(　勇気は夢を叶える魔法　)　

　＠三日月宗近

＿...おや？このような時間に主が起きているのは､珍しいな｡
( 他の刀剣達が眠っている頃､己はというといつも通りというか最早日課になっている徘徊をした後､縁側に訪れその際に台所から取ってきた酒の入った瓶にお猪口を乗せたお盆も忘れず用意していたようで｡ゆっくりと腰を落とすと､早速と言わんばかりにお猪口に酒を注ぎ入れそれを今日は己の瞳にもある三日月がよく見える､等と思いつつ口に運び一気に飲み干して｡しかし一人で呑む酒というのはやはり寂しいもので一応鶴丸を相談だてら巻き込もう､なんて考えて誘ってみたのだが､「今日は遠慮しておくぜ､疲れて眠いからな｡君も程々にするんだぞ？」余計な事を言われた気もするが断られてしまっては仕方無く一人で呑んでいるという訳だ｡さっき一気に呑んだ事で空になったお猪口に酒を注ぎ､月を眺めながら呑んで居れば静寂の中､遠くの方から床を踏みつける音が聞こえてきてゆっくりとした動作で振り返ってみると暗闇から姿を現したのは主だと分かるなり目を丸くして｡此方へ近付いてくる彼を見上げる形で見詰め､いつものこの時間帯なら寝ているであろう彼が目の前に居る事が不思議らしいようで上記を述べると同時に､じじいの話し相手になってもらおうか｡なんて内心企みつつ一旦お盆にお猪口を置き､己の隣をぽんぽん､と軽く叩き座るよう促して｡ )

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とうらぶのキャラをロル練も兼ねて練習したいな､ということで初のおじいちゃん｡
初だからおじいちゃんのキャラを掴めていない...､というかこんなんじゃない感が...｡何気に鶴丸の言葉が出てきてます｡
...てか､人生初かも｡長ロル？書けたのは｡