主 2015-05-01 20:14:43 |
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>園崎
(顔を摺り寄せた事で笑い声が上から降ってくれば相手が笑ってくれていることが嬉しくて、相手が傍にいるだけで自分もなんだか笑顔がこぼれる様な気持ちになり。隣に座る相手が自分を見つめながら黙りこくる、その間が何だか少し擽ったいような気持でもあり。瞳に反射して映る自分の姿を見れば、相手の瞳には自分しか映って居ないのだと言う現実を目の当たりにするようで何だか自分を特別に思えて(相手の世界にはまるで自分しかいないのだとそんな錯覚に浸る心地のいい感情を持ち)そんな事を思って居れば漸く、自分を見る相手の唇が動いたことに気が付いて。自分の傍に寄せられた林檎に口を寄せてアグ、と唇を大きく開いてから一口林檎に齧り付きシャクシャクと軽さを持つ咀嚼の音を立ててはゴクンとその林檎を飲み込んで「なら、今日から名前を林檎にしようか。 かじつよりもモット似合ってる?」悪戯に口角を上げながらなんとも適当なそんな中身の無い提案を、まるで相手が自分に近づいた分のその距離を離す様に一定の距離感を保たせる様子で楽し気に返して)
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