主 2015-04-24 04:05:20 |
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「マガイモノ」
人と似ているためマガイモノと呼ばれているが、角が生えていたり
何処か一つ違うところがある。
そして彼ら彼女らにも性別や感情があり、ただ人間とは違く合理的で例え
冷酷な考えでもそれを普通と考えてしまう。
稀に人間の様な考えを持つイタンと呼ばれるマガイモノもいる。
マガイモノ達は宿主【契約者】を探さなければ
力が弱いままであるため宿主を早く見つけたがる習性がある。
ただ、宿主を探さずとも力を温存できなお且つ強大な力を持っている者たちが
おりその者たちは七つの始祖とも呼ばれている。これらは七つの大罪に
意味が沿っている。
「七つの始祖」
傲慢・強欲・嫉妬・憤怒・暴食・色欲・怠惰 になぞられている。
彼ら彼女らは強大な力を持ち、宿主が居なくともその状態で戦える。
マガイモノ達にとっては神の様な存在であるが
始祖を嫌うマガイモノもいる
そして始祖が人間と契約した場合元からある強大な力が更に強力になると
言われている。
ただ始祖が人間と契約することは非常に稀でありとても難しい事である。
「テンビト」
神々に遣わされてきた、天に住む者たち。
マガイモノと同じではなく契約しなくとも最初は力を温存したまま戦えるが
徐々に力が無くなってきてしまうため、やはり契約が必要となる。
テンビトは絶対的な自信と正義感が強い者たちが多いが中には卑怯な考えを
持っている者もいる。
「宿主・契約」
宿主と言うのは人間の事。
マガイモノにとっては利用価値がある物としてしか見ていない者もおれば
ちゃんと人間と見る者もいる。
テンビト達は良き相棒と言う見方をする者もいるが少ないながらも
マガイモノと同じく利用するものとしか見ないものもいる。
人間たちはマガイモノやテンビト達と契約すれば非常に体力を使うため
睡眠を多く取る習性がうまれる、マガイモノとテンビトどちらかと言うと
マガイモノの方が多く体力を使い始祖と契約などすれば体力どころか命を
失ってしまうと言われている。
だが生まれた時から素質があるものもおり始祖など契約しても命を失わない
者もいると言う噂がある。
契約については、契約をする場合、テンビトの場合は何もないが、マガイモノと契約した場合
契約直後は大丈夫だがマガイモノが契約者に利用価値がなくなったと思えば契約を切る事もできる。
契約を切られた場合、人間は消滅してしまう。マガイモノは再度新しく宿主となる人間を
探さなくてはならない。
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