_____xx 2015-04-23 19:12:42 |
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渚君(>48)
…この声は渚君だね。
(上も下も、右も左も白一色のこの施設は長くいると気が狂いそうにもなるが、もう何年もここから出ていないと気付けば小さく溜息を零しつつ、資料やカルテなどを片手にのんびりと廊下を歩いていれば、すれ違う人々に声をかけられて、それに一つ一つ挨拶を返していればそこからも離れた時、不意に背中に柔らかな衝撃を受けて。最初こそ誰だろうと思ったが、すぐに耳に届いた声には間違える訳もなくて、しかしちょっとばかり遊んでみようかと子供のような考えが浮かんで出た答えが上記。差して遊んだ気もしなくて、僅かに苦笑を浮かべるも、続いた言葉には目元を緩ませて、よいしょ、と少し体を捻ると相手の頭を撫でて「―ありがとうございます。私も一緒に居てくれると落ち着きます」目尻に皺を寄せながら笑みを一つ浮かべて)
(/そうしましょう!涙腺崩壊させますネ(星)←)
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