木戸番 2015-04-06 13:25:07 |
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>木戸番、小金
____いンや、想像以上だ木戸番。
(奥へと背を押されては木戸番の言葉に耳を傾ける。狐を欲しいと思うのは此の狭い世界から其奴を放って遣りたいと思うから、故に狐の姿形など如何でも良いというのが本音だが相手に導かれる侭とある硝子の前までくれば喉奥から溢れたのは吐息にも似た小さな溜息で。その奥に有る姿は、狐そのもの。美しい毛並みに目尻を細めてはくつり、と喉の奥を鳴らして。木戸番、と声をかけた後で上記を口にし。次いで硝子にそっと手を触れると「____狐、俺の元へ来ないか。御前は此処にいるには勿体無い」と言葉紡ぎ。硝子越し、聞こえるかは解らぬが。改めて木戸番に視線やれば先程押し当てた金のはいる袋を再度差し出し「…足らねば増やす。狐を譲ってくれないか」と真っ直ぐに瞳を見つめつつ)
( /おおお遅くなり申し訳ありません、続きを返させて頂きます…っ)
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