木戸番 2015-04-06 13:25:07 |
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>三好
(悪戯の様に紡ぐ相手の発言にどうしようかと心揺らぐ木戸番を見るとパと電球の灯るような明るい笑顔になり「いーよう。でもねー…他のコは勘弁してね。今は俺だけな」ハラリと頭に巻く布を揺らす様に後ろへ少し振り返ると給料の発生しない仕事に他の演者を巻き込むつもりが無く、木戸番の許可を貰うより先に「火吹き芸、気に成ったりしない?アンタが折角来てくれたのになんもしないってのもねぇ」最初は頭をツーイと傾けながら、後半は楽しそうに身を乗り出しながら、それこそ犬の様にもしも尻尾が有ればユラユラぱたぱたと振って居るそんな雰囲気で続けて、キュウと目尻を細めては結局はこの場で大人しくしていると言うのが嫌だったのだろうちょうど良いと言葉を紡ぎながら、最後に瞳を少し鋭く光らせて「でね、芸するから褒美にソレちょーだいよ」人差し指で硝子をトントンと突けば相手の持って居る菓子に興味を示して。言うだけ言い残せば準備をするために数分ばかり裏に下がり、直ぐに道具を持って戻って来て。既に好きにやりなさい、と諦め呆れるそんな木戸番に気付いてかニシシと悪戯めいた笑みを浮かばせて「アイヨーッ、今舞台のまんなかで、恥も外聞もうち忘れ、此処に一つ火炎を撒き散らしょう。ホラ太鼓の音頭にあやつられ、コチラに見えますは、ホラ一見普通の男に御座いますこの私!さあさ、呼!よォくご覧あれ!」彼にしてみれば悪戯の延長線、近くに居た他の演者に太鼓の音だけを任せて普段自分が木戸番に当てられる口上をアレンジ交えに紡いでから自分の芸である火吹きを行って、火の粉を撒き散らしつつ派手な印象を与えるその芸に得意げなそんな余韻を残す目を向けて)
(/寧ろその経過が楽しみでございます…! それでは背後はこの辺でどろんとさせて頂きますねっ)
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