木戸番 2015-04-06 13:25:07 |
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>蝶尾
ふうん…まさしく”親の因果が子に報い”って奴ね。借金のカタに花見ひとつできない体になるとは、可哀想な御兄さん。
(腕にあわせてたなびく着物はさながら金魚の鰭に見え。床を這ったせいだろうか、深紅の生地には美貌の彼に相応しくない埃が纏わりついている。今すぐ払ってやりたいところだがこの手があちらに届くはずもなくもどかしそうに硝子を撫でて、ほんの一歩表に出ればわかるような桜の様子を尋ねる姿に”ああ、この人は本当に、自分ひとりじゃどこにも行けやしないのか!”そんな実感と共に狂おしいほどの愛しさを感じ。「坊ちゃん」と呼んでくる相手に上機嫌で「御兄さん」と上記を返せば「…桜が散ったか咲いてるか。そいつは、あんたのその目で確かめてご覧よ」悪戯っ子のような、というには些か妖しすぎる笑みをふふっと漏らし囁いて「——木戸番!どうせこの店は潰れちまうんだ。ならこの男、俺が貰い受けても構わねえよな?」すっくと立てば今しがた木戸番が去った方へと声を張り上げ、返事を待つ間に足元の男の反応を見るように再び微笑を向けてみて)
(/蝶尾さんのヤンデレ化が楽しみです…!ではこちらも失礼しますね!)
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