提灯 2015-04-06 02:22:15 |
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「お前さんが素敵な持ち主さんの所へ行けるように、僕が命を吹き込んでやろう。」
「もしも、僕の気が信じられぬと言うのならその手で今殺めてくれても構わんよ。…それ程までにお前さんしか見えやしない」
「ならん。ならんよ、お前さんが僕から離れるなんて。有ってはならない事だ。」
名前 飴家 胡蝶(あめや こちょう)
職業 人形屋
年齢 30
身長 177
容姿 紫陽花色の滲むような紫色が目を惹く黒色の髪はふわふわとしており肩口に触れる程度の長さ。少々タレ気味の瞳は切れ長で髪と同色をしている。少しばかり細身の体型であり、それを補うために肩に布を羽織体型の誤魔化しをしている。全体的に薄い顔付きで柔らかな表情と穏やかな空気を纏うのが特徴。困っている訳じゃないが、気をつけなければ意識しないと眉が八の字になってしまう癖がある。右の口元に黒子が一つだけ有るのが表だっての印象であり、左の鎖骨にあるのは星の形をした黒子でそれもまた目に残りやすい。左耳にのみ一つのピアスを付けており、装飾品はその位。
服装 落着きのある紺色の着流し。落ち着いた紺色だが自身の名前にちなんだ胡蝶蘭がデザインされており凛とし品のある物になっている。外へ出る際には黒下駄を利用する。
性格 年齢のせいだろうか、自ら率先と騒ぐ事はあまりなく穏やかでゆっくりと時間の経過を楽しむような性格をしている。陽だまりのような優しさと穏やかさが人間味溢れる暖かさを強く印象付ける。その裏では一度決めた意見を変えない頑固な面と人をからかっては楽しむような少しだけ悪戯好きで意地悪な面を隠し持っている。いざという時には率先とし意見を出せるなどと男前な面もまた一つ。そうかと思えば欲しいものを二つまで選定してどちらか一つを選べれない優柔不断でもあり、そうなると大抵がどちらも購入する大雑把な対応にしてしまいがち。恋愛では入れ込んでしまうため他の何も要らなく成ってしまう依存型。その割には相手を自分に縛り付けることは中途半端に残る良心が邪魔をし出来ず結局は自分が相手にすがり付こうと寄り添う形に成ってしまう。本当は依存と同じだけの独占欲と執着心を隠し持っている。どちらかと言えば飄々と本音の一つを隠すような、それでいてするりと懐に入り込む面倒なタイプ。
過去 身寄りがなく生涯独身を貫くつもり。元々体が強くなく持病を持っており、それが悪化。しかし所詮独り身とその事実を正面から受け止めている。
住み 人里離れ田舎。和装の一軒家は古臭く木の匂いがいつまでも消えない。
補足 持病が悪化し、余命の宣告を数年だと受けたのを切っ掛けに人里離れ田舎に居を構えた。人形屋としての仕事柄、自宅には沢山の物で溢れかえる。
指名 壱
希望 出来ればほのぼのからシリアスだと嬉しいです。
(/携帯にて製作したので誤字脱字があったらすみません(><)!不備が有れば教えて下さいませ)
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