ねぇ…雪平…僕…眠い(本を読んでた親友の雪平にフラフラと手を伸ばして頬をぐりぐりと押して眠そうな声を出し『もうすぐ授業だから寝ちゃダメだよ』と頭を撫で。謝る若い執事を見て『あら、あなたは来たばかりの執事くんね。謝らなくていいのよ?奥様は昔からこうなのよ』と笑いながら戸棚にお菓子の缶を置き)