それじゃあ、いってきます(ニコッと微笑んで母の部屋から出てホールに向かいじいやがカバンを持って玄関のところに立っていて「いってくるね」と言うと行ってらっしゃいませと深々と頭を下げてお見送りをし。『そうだとしても私からしたら凄いと思うわ…』ふふっと笑いできたと言われれば顔の近くで手を合わせて『誠くんもお茶にしましょ』と微笑んでソファの方に歩いて)