よし(用意が終われば母の部屋に向かって「お母様学校行ってきます」と近寄って顔色の良い母の髪の毛を整えるように撫でてうっすらと目を開く母が微笑んで『行ってらっしゃい』と軽く手を振って。『なるほど…誠くんすごいわね』先程までは普通に入れてたのだが円を描くように入れることでいい香りがして砕けた笑みを向けて)