DUO〜少し特殊な学園生活〜【3L/一部制限あり】

「俺とDUOが組みたい？…三回まわってワンって鳴いたら考えてやるよ、なんてな。」

「俺のパートナーになれば金に悩むことも、誰かに見下されることもない。ほらな、断る理由なんてないだろ？」

名前:有栖川　圭
読み：ありすがわ　けい
性別：男
学年：2年生
ランク：A

容姿：陽に透かすときらきら輝く淡い金髪、猫っ毛のせいでやや跳ね気味。うなじが隠れる程の長さで体育や暑い時は結ぶ。長めの前髪はサイドに流しているが一束額にかかっている。猫のようにゆるくつり上がったブルーの瞳、ツンと高い鼻と整った白人寄りの顔立ち。雰囲気はクール系。ブレザーは着ずクリーム色のカーディガンに前を開けたシャツ、青いピアスと下品にならない程度にアレンジした服装。身長177cm。

性格：にこやかで愛想がよく、同級生など浅い関わりの人間には気さくな好青年と思われがち。もう少し付き合えば気まぐれ、生意気、やや子供っぽくわがままな面など欠点がボロボロ見えてくる。そんな性格から他人を怒らせることはあるが怒ることは少なく、暴言を吐かれても平然としている。むしろ自分に好意的な相手より遠慮なく貶してくる相手に懐く妙な感性の持ち主。それは自分を御曹司ではなく１人の人間として見てくれる存在を好むからで、パートナー選びの指標にも影響している。
普段は砕けた調子だが公の場では別人のようにビシッと決める、いわゆるやればできる子。

備考：いくつもの大企業を持つ有栖川財閥の御曹司。イギリス人とのハーフ。跡継ぎではないためあまり目をかけられず、代わりに金と物ばかり与えられて育った。宝城学園への入学も親がよかれと思い勝手に決めたこと。
運動神経は良いが授業はサボるか寝るかの二択、いつもテスト直前に他人のノートを借りて中の上の成績を残している。つまり全くやる気がない。
AクラスだけあってDUO目当てで近づいてくる生徒も多くそういった存在には辟易しているが、（金銭的な意味で）気に入った相手の役に立てる制度そのものには興味がある。理由は金銭的な援助＝愛情という自分のずれた価値観に見合うものだから。世話役だ何だというメリットには大して興味がないらしい。
一人称は「俺」。不思議と名前で呼ばれることはなく大抵「有栖川（くん）」呼び。


（/>26の者です、キープありがとうございました！設定のミス等不備がありましたらご指摘ください。）