主 2015-03-28 20:49:38 |
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>黒田くん
左様ですか
( 相も変らぬ冷たい言動、しかし自分にとってはまだまだ子供である彼に何を言われても痛くも痒くもなく、いつも通り微笑を湛えゆるりと語尾を伸ばしながら受け流して。彼が此方を見たかと思えば、次の仕事を言いつけられるもいまいちピンと来ず、「呼び込みにつられて貸本屋に入る人なんているんですかね~」なんてぼやきながら未だその場を動かず考え込むそぶりを見せて。 )
(/わかりました!それでは本体はこの辺で失礼いたしますね)
>九条さん
お若いのにそこまで悟ってしまっては将来大変でしょうに
( 己の独り言が聞こえてしまったのだろうか、苦い笑みを浮かべ此方を見ながら返事をする相手と目が合ってしまい。初対面であるのに気味悪がらずに返答してくれたことに小さく驚くも、それを表情に出す事は無く柔らかな微笑を湛えては上記の台詞を述べ。次いで、不躾な視線を察したのか性別が気になるかと問うて来た相手に対し向き直ると、「中性的ですが声が女性です__間違っていたらすみません」なんて遠慮がちに告げて。見た目はごまかせたって声は変えられない、というある程度の確信を抱いていたのだが、もし万が一間違っていたら失礼だな…何て考えながら、またその場の雰囲気を悪くしない様片手でうなじを搔く仕草をしおそらく彼女、の瞳を見つめて。 )
>国王様
あら…これはこれは、お買い物ですか?
( とある勤務外の日。あまりの天気の良さに家でふさぎ込んでいるのはもったいない気がして、たまには買い物にでも出かけようかとお昼ごろに商店街を訪れて。ぶらぶらと歩きながら店を見回っていると、数メートル前方にちらついた見た事のある人影。確信はないものの目を細め不躾に凝視し、ゆっくりとした足取りで近づいて行けばそこにいたのはやはり見知った人物で。とはいっても相手はこの国の王、此方が一方的に知っているだけであり。そして距離にして約2m弱程度まで近づいたところで立ち止まり、人の良い笑みを浮かべるとのんきに声を掛けて。知り合いでもない人に知ったように声を掛けられると驚くだろうか、なんて思ったのは話しかけてしまった後のこと。後ろ髪を片手で梳くようなしぐさを見せながら、警戒されるだろうか…なんて考えていて。 )
(/初めまして!妖eをやらせていただいている龍崎依と申します!絡ませていただきました、しょっぱなから怪しい感じですがこんなのでもよろしければこれからよろしくお願いいたします!)
>蛛ヶ崎さん
( とある勤務外の日。あまりの天気の良さに家でふさぎ込んでいるのはもったいない気がして、たまには買い物にでも出かけようかとお昼ごろに商店街を訪れて。ぶらぶらと歩きながら店を見回っていると、雰囲気の良い髪飾り屋が目に留まり。吸いこまれるように近づいて行けば、接客を終えた様子の男性がちょうど店の中に戻っていくところで。後を追う様に中へ入ると、差し込む太陽の光で控えめに煌めく繊細な髪飾りたちに息を飲み。思わず感嘆の息を漏らしてそれらを眺めると、ふと脳裏をよぎったのは伸びっぱなしで傷んだぼさぼさ頭の主の事。彼には縁のない場所ね、なんて思い小さく苦笑しつつも、男性物の商品はないものかと自分の事は二の次で探し回ってみて。 )
(/初めまして! 妖eをやらせていただいている龍崎依と申します!素敵なロルですね…!私みたいなのが絡んでいいのかと思いつつ絡ませていただきました((
こちらこそ、これからよろしくお願いいたします!)
>葉月さん
はい、大丈夫です
( ぶつかられた側であるにもかかわらず、人の心配をする彼女の懐の深さに心が温まる思いで微笑を浮かべ、穏やかな声色で返事をし。軽く会釈をして立ち去ろうとしたところ、彼女から思いもよらぬお誘いが。席を捜していたのを悟られたのだろうか。少女に気を遣わせてしまったことが申し訳なくなり、眉を下げ「気を遣わせてしまってごめんなさい__お言葉に甘えてもいいですか?」なんて遠慮がちに言って。彼女が示した向かい側の席へと視線をやると、突如はっと表情を浮かべ、もしも彼女の言葉がただの社交辞令であり本気ではないとしたら…という可能性が頭をよぎりもう一度彼女の美しい薄青の瞳を見つめ。 )
(/ご丁寧にありがとうございます!いえいえそんなこと…!滅相もないです(白目)
はい、それでは本体はこの辺でドロンさせていただきますね!)
>鴉取さん
あぁ…!そうだったのですか、これは失礼いたしました
( 相手がまさか店長代理だったなどとはつゆ知らず、彼の言葉を聞くと驚いたように目を見開き、口元に手を当てると上記述べうやうやしくぺこりと頭を下げ。普段は表に出ていないのだろうか、それとも自分が気に留めていなかっただけなのか知らないが、記憶の中では初めましてな相手を見やると「ふふ、これでもちょくちょくお世話になっているんですよ。素敵なお店ですもの」なんて微笑を浮かべながら述べて。その場を微妙な雰囲気にしたくはないのか下ろした髪を手櫛で梳きつつ、もう一度店の方へと視線をやって。 )
(/はい、此方こそです!それでは本体は失礼いたしますね)
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