とある教会の修道女 2015-03-24 20:11:33 |
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何もない真っ白な空間、そこには生まれてまもない一人の神様がいました。
しばらくの間神様は自分の事さえも解らなく、ただ同じ場所に立っているだけでした。
そのうち神様は真っ白な世界に飽きて大地や海、森や川などをつくりました。
けれど神様は何か物足りなさを感じました。そこで神様は自分と同じ形をした人間を作りました。
時がたつにつれ色々な種族、そして魔法が誕生しました。
神様は世界のバランスを保つためにそれぞれ傲慢、貪欲、嫉妬、憤怒、貪欲、色欲、怠惰を司る七体のドラゴンを作りました。
こうして人々が幸せに暮らせる世界ーーー私たちの世界がが築き上がりました。
けれど神様は気づいてしまいました。自分は一人だと言うことに………
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