鶴丸国永 2015-03-14 21:44:00 |
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>石切丸
…んん?…なぁ、なんか…いややっぱりいい!
(期待に満ちた目は変わらずに相手を見据えていたものの、顎に手を添えた相手の口から出た言葉に疑問を抱き、黙って聞いていればそれが間違いではない事が分かり。期待した目は薄れ、少し複雑そうな顔をして、子供扱いしていないかと問いかけようと口を開くも、聞いたところで返されるのは誤魔化されたものか違うのかやら変わらないやら、己の求める答えとは違うことが返されるだろうことは何だか想像でき。「…よく言う、あんな大きな獲物振り回して敵の複数体持ってく時あるだろ!…ま、そうと決まったわけでもないし今考えるのは止そうぜ、これ以上考えてたらもっとしんみりしちまう」相手の戦い方を思い返してみれば足の遅さは際立つもののそれを覆すような相手の打撃の威力、そして攻撃範囲、それで不向きだと口にする相手に思わず顔を引き攣らせて苦笑いを浮かべてしまい、若干暗くなってしまった雰囲気を打ち払おうと態と明るめな声を上げては曇っていた顔はいつの間にか何時ものような笑みを浮かべていて、自分で話を振っておきながら言い。「ほぉ…君は一体誰から習ったんだ?」相手の言う通り左手だけ動かしてみれば確かに相手のやっていたように上手くでき、それでも相手と比べればぎこちないものではあるものの感心したように息をつきながら、何処で相手はこういった作法を知ったのか疑問に思い問いかけてみて)
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