鶴丸国永 2015-03-14 21:44:00 |
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鶴
天下五剣の肩書きなど要らぬ…主の一人も守ったことがないただの宝剣には重すぎる。譲れるものなら譲ってしまいたい。これは主に頼まねば当たりそうにないな…ふふ、驚きを期待すればよいかな?
(主と最期まで共にしたのは豊臣の頃のみでそもそも振るわれることがほとんどなく、美しさだけで天下五剣などという大層な肩書を背負わされ、人というのは何とも勝手な生き物だとポツリ呟いて。油断するつもりもないが相手に負ける気もしなくて、自然と笑みが零れ。相手の胸元に顔を埋めたまま「お前さえいてくれたらな。…俺は不殺の剣、壊すことはできぬ…が、救うことならできる」相手の呟きを拾えば、たとえ堕ちたとしてもまた引き戻してやればいいと)
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