△▼ 2015-03-09 17:59:29 |
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【 提供シチュ 】
A. 眉目秀麗 《 受 》
和風妖怪ファンタジーの小説を手がけ累計40万部は当たり前の超売れっ子作家の貴方。ある日次の新刊の話を部屋でのんびりと考えているとふと後ろから声がします。振り返ってみると整った綺麗な顔立ちをしている彼が。側に乱雑に開かれた辞書達。そして彼は言いました。「眉目秀麗って言葉、俺の為に造られたと思わない?」容姿端麗、性格最悪な眉目秀麗の擬人化の彼と貴方様のほのぼの系なお話を。
B.疑心暗鬼 《 受 》
成績優秀、人望も厚く、はたから見れば完璧な貴方。そんな外見も美しく整っている貴方は裏の顔があります。人の嫌がる姿を好んだり自分に依存することを望む腹黒さん。ある日いつも通りに家に帰るとベッドの上に見知らぬ彼。よくわからない形をした人形を抱えてカタカタと震えています。外面の顔で美しい笑顔を浮かべ声をかけると彼はこともなげに辞書を指差します。なんと彼は疑心暗鬼の擬人化だったのです。腹黒な貴方様と疑心暗鬼な彼の甘々(?)ライフを。
C. 威風堂々 《 攻 》
最近何でもかんでも失敗気味。残業手当も大して出ないのに夜24時過ぎまで働かされる社会人で苦労人の貴方。そんな毎日グタグダになるまで働かされ疲労がたまりにたまっている貴方。ある日なんとなく自分を励ましてくれるような言葉を探そうと四文字熟語辞書アプリを開きそのまま開きっぱなしで眠りに落ちてしまいます。そして目を開けるとだらしなく服を着崩すフェミニストな彼。困惑する貴方に彼はさらりと自分は威風堂々の擬人化だと告げます。疲労気味な貴方をフェミニストな彼が癒してくれる...かも?
D. 猪突猛進 《 受 / 攻 》
女性経験豊富。女性については貴方に聞けば即解決と女にだらしない貴方。付き合った人の数は星と均等とか...。今も彼女は6人以上いるらしいです。そんな如何しようもない貴方は大学生。図書館へ彼女と出かけると一つの辞書を落としてしまいます。面倒くさそうに拾おうとすると自分の手に別人の手が重なっている。不思議に思い顔を上げると其処には純真無垢に微笑む彼。全く訳のわからない貴方に彼は元気よく猪突猛進の擬人化だと伝えます。如何しようもない貴方様と純真無垢で突っ走り気味の彼との不思議な生活を。
E. 一騎当千 《 攻 》
女性恐怖症で人間不信気味な貴方。自分に自信がなく何事もネガティヴに考えがち。何でも他人が優先で嫌なことも笑顔で受けてしまうことが多々。そんな自分が嫌な貴方は一冊の本を読みます。その本に出てきた一騎当千という言葉。言葉の響きや意味に強く惹かれるものがありました。本を借り家でゆっくり読もうとするとその日にまた掃除当番を頼まれてしまいます。憂鬱に掃除していると後ろから声が。誰かいるのだろうかと振り返ると無表情な彼がいます。彼は一騎当千の擬人化だったのです。無口で気持ちは強気な彼と弱気で自信なしな貴方が成長していくお話。
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