案内人 2015-03-08 21:44:47 |
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>>チェシャ猫
相手を貶める…ふん。それが悪趣味だというのに……
(相手の言葉に忌々しそうに鼻を鳴らし、ツカツカと森の奥に進むと長机が現れ、卓上はすでにお茶会の準備が整えられており、色とりどりのカップとお菓子が並んでいる。迷うことなく誕生日と呼ばれる椅子向かうとごく当たり前にその席に座り、黙々と一人分のお菓子と紅茶を用意し)
>>帽子屋
おやおや……誰に向かって口をきいているのやら……
私は『赤の女王』であり、この『お茶会』の客人よ?
(ここはいつから客人をないがしろにする茶席になったのかしら?といった意味合いの言葉を冷ややかな笑みとともに帽子屋に投げかけるも、「もっとも」と前置きを置いてカチャカチャと音を立てながらお菓子と紅茶の用意をして)
猫と仲良しの帽子屋直々にお茶を出されても、恐ろしさのあまり口もつけられないだろうがな。
(相変わらず自分に敬意を向けない者にナチュラルに毒を吐きつつも、既に蒸された紅茶に手を出すのは毒を盛られる可能性以上に、ここの紅茶を好んでいるからか、しかし念には念をと、従者に一口ずつ味見をさせてから自分も紅茶を口にし)
ふむ……やはりここの紅茶は美味いな。
(満足そうな笑みを浮かべ、この時ばかりは女王の顔ではなく、年相応の顔になり/初っ端喧嘩腰みたいになってますが、違うんです!中の人は帽子屋さんすごく好きなんです!赤の女王がおうぼうなだけで!お許しください!)
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