鐘ヶ江 冬馬 2015-03-04 00:30:30 |
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>知鶴
……ッ‼何しやがッッ…………、
(相手の言葉などまるで耳に入らないかのように辺りを見ていたが、途端に走った手の甲の痛みに目を見開いて相手を睨めば怒声を上げるより先に歯形のついてしまった箇所に口付けられ。途中で途切れた台詞の代わりに「それは忠誠か、鶴。……まぁ何を意図したにせよ、お前はもう俺から逃れられん。覚悟しろよ。」等と上機嫌に放てば自然と集まってしまった視線を散らすように辺りを一周見回せばそそくさと人々が立ち去り)
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