主 2015-02-18 23:18:48 |
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>雨音
・・・・ふふ、雨音さんはすごく優しいね。
(人を心配して、あまつさえ親さえも信じて欲しいなんて。思わず目を見開き、数回瞬きを繰り返しては相手から視線を逸らしてはその優しさに小さく上記を述べ。流石にこんな真っ直ぐな人間を騙し続けるのも酷という思いが強まり、歩調を同じくしていた相手を抜くように足早に歩けば彼の前に立ち。「・・・でも、此処でそんなことしてたら、悪いやつに騙されてしまうよ。----僕みたいな、ね」笑みを崩すことはせず、表情は穏やかなものを保ちながらも目だけはまっすぐと相手を捉え。小さく息を吐き出しては、いつものように髪を耳にかけ。そのエルフ特有の耳を曝け出すようにして)
>アルク
ありがとう。一人で探すのは大変だったから助かるよ。
(紳士的な笑みを浮かべる相手。その言葉に感謝をしつつも、しかしその手前に見た笑みを見たからか困ったように眉を下げ。「・・・でも、あんまり行儀の悪いことはしないでね?無害な人間を甚振るのは些か気が引けるから」行為自体を止めようとは思わないし、相手のことだから心配ないだろうとは思うも立場上一応の忠告をし。そのまま相手が来た方向へと足を向ければ行こうか、と合図して)
>夕
・・・・そう、それならよかった。
(視線を泳がせる相手を見て、逆に緊張させてしまったかと思えば軽く目を伏せ。自然と視線を外しては、安堵するように上記を述べ。「----いろいろ聞きたいことはあるけど、まずは落ち着いて話せる場所に行こうか。此処にいると、少しばかり危ないから」すぐにまた瞼を開き相手を見つめ、変わらぬ調子でそう述べれば周囲を見渡し。人に限らず、血肉の臭いというのは悪いものをおびき寄せやすい。止血したとは言え、一度流れた臭いは消えない。ならそうそうにこの場を立ち去ることが賢明というもので。怯えさせないよう、相手にその旨をはっきりとは伝えず。静かに立ち上がれば握った手を引いて立ち上がらせようとして)
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