…あぁ、お疲れ様! (耳元で鳴っている音楽の隙間から聞こえてきた声にそちらに目を向けると己の優秀な部下がひとり。イヤホン外してそれらをポケットに入れればそこにあった砂糖手にとって背を向ける彼に近寄り、腕の間からひょっこりと顔出して注ぐ珈琲の中へ勝手に二本ほど投入し) 隙ありー。