[刀剣BL]首落ちて

君も僕の事褒めてるじゃない、君に褒められることなんてそうないからね。主さんはなんだかんだでモテモテだよね。あんなに好かれる人ってのもいないんじゃないかな(苦笑して)

ん、そうだね。……僕も好きだよ、清光(応えるように抱きしめ)

うん、お前のこと嫌いだから。( 言葉とは裏腹に密着しながら ) 優しいからね-。お人好しってやつだよ。あのひと。

あはは、まじで言ってんの？( 離れては皮肉そうに笑い )

嫌いな奴のこと褒めてる？変わってるね。僕もだけど(くすくすと笑って)そんな人だから好かれちゃうんだろうな。君もライバルが多くて大変だね。

ダメなの？好きって言ったら(少しだけ距離を詰め)

安定俺の事嫌いなの？え？( びく / 不安そうに表情歪め )い-よ。暫くお前と暇潰す予定だから。気紛れる。

いや…？お前が俺のこと好きだなんて口にすると思わなかったから。それ本当？( ちらり.. )

ごめ-ん名前間違えた。

…そんな顔、似合わないよ。僕は君の事嫌いじゃないけど(和らげようと頬つまみ)そうだね、それじゃあその暇潰しに付き合ってあげるよ。

本当って言ったらどうする？拒絶するかい？(微笑みながら首かしげ)

名前の件、気にしなくていいよ。よくある事だしね。

あ...悪い...( 目ぱちくり ) 俺の事楽しませてね。安定。( 首傾げにんまり )

あ-....するっていったらど-すんの？

ありがと、ちょっと安心。( 一息吐き )

ふ、間抜け顔。これはこれで面白いね(吹き出し手で口覆い)清光もね？あまり放っておかれると拗ねちゃうから。

その時はその時で仕方ないよね、嫌なら素直に離れるさ(頷き)

僕も時々やっちゃうんだよね。本当に焦るよね(眉下げ苦笑して)

安定、な-に笑ってくれてんのさ。( むすぅ )大丈夫大丈夫、なんならずっとべったりしてるからさ。( ぐいーと寄りかかり )

ジョ-ダンだよ。( ふいっ )

ああうん。お前心広くて助かった。

ごめんごめん、だって本当に間抜け顔だよ？(手を離して)それは僕にとっては都合いいね。どうも(相手の肩に頭乗せ)

…ほんと？あんな事いうから本当にされるかと思った(安堵の表情浮かべ)

褒められてるんだよね、ありがと。

ならこんな顔主には見せないようにしなきゃ。( 頬摩り ) へぇ、鬱陶しくないんだ-？

拒絶しないから、キスして安定。( じっ )

ああ、一応ね-。

そうだね、そういう顔はここでだけにしておけばいいんじゃない？(くすくす)鬱陶しがってほしい？なんてね、僕は別にそんなこと思わないけど。

…目、瞑ってよ(顔近づけると)

それはよかった。あ、これの返しの有無はお任せするね。

そのうちお前の寝顔も見てからかってやるから。( はっ )そんなわけないでしょ。お前はうざいけど…あの人がいない今俺たち二人だけなんだから。

やだ-。お前が瞑れば問題ないでしょ( ちらり )

じゃあ君より遅く寝なきゃいけなくなるじゃないか(む、)そうだね、二人だけだね。僕らも人に生まれてれば良かったのに(こく、と頷き)

いいから黙って瞑りなよ(ぐい、と引き寄せ唇重ね)

いいじゃん、俺が寝かしつけてあげようかぁ？( ふは ) それじゃお前の大事な沖田くんはど-なんのさ。( 手伸ばして頬に触れ )

強引っ…( 渋々目瞑り )

いいよいいよ、寝顔って人には見られたくないじゃないか(首を振って)人間だったらもっと役に立てたりしたかも…いや、もう遅いね(手を重ねると)

ちょっと意地になっちゃったかな(離れるとにこり微笑み)

だから見たいんじゃん。( にまァ )お前あの人のことになると急にそんなんなるよね。うざいよ。( 即座に口塞ぐようにしてキスすると )

ほんと、お前のペースに巻き込むのやめてよね。( むぅ )

悪趣味だね、早く寝れないじゃないか(じと)…つい、ね。うまく切り替えようとはしてるけど(一瞬驚いたように目を開き)

君って独特のペースだからさ、崩したくもなるよね(くすくす)

俺たち部屋一緒だし、なかなか都合いいね。( くつくつ )切り替えなくてもいいから俺の前であんまり話さないでくれる。( 横目でじと、と )

はぁ-ぁ？安定のくせに何言ってんの。( ほっぺた引っ張り )

今まで寝顔なんて意識しなかったのに、寝不足になりそうだよ(肩すくめ)なるほど、そういう事。わかったよ(ぐしゃりと頭撫で)

う…なんだよ、びっくりしただろ。仕返し？(じとり)

いいじゃん、俺にならみせてくれるでしょ？( ふふん )...忘れてとは言わないから、俺を見て。ここでは俺がお前のこと一番愛してやれる。( じっ )

やられっぱなしは気に食わないから。( けら )

君以外に見せる機会も無いからね、あんなもの(こくり頷き)…うん、君しか見てないよ。ずっとずっと愛してくれる？(手を相手の頬に滑らせ)

君らしいよ、でも僕も同じような考えだから油断しないでね？(にこり)

やった。なら早速今日にでも。( 嬉しそうにふふんと笑い )…ああ、もちろん。俺が壊れるまでお前のこと愛してあげる。( 見据えながらこくりと頷いて )


お前のはマジだから怖いんだよねぇ。(

え、あ…それはまだ心の準備してないからダメ(首を振り)よかった、安心する。ね、君が壊れる時は僕も一緒に壊れようか(ふ、と笑い漏らし)

嘘よりはマシだと思うけどね、自衛する時間がたっぷりあるんだから。

え-?別に寝顔くらい良くない？( ぶー )壊れるときも一緒、か…。悪くないかもね。

なら全力で自衛させてもらうから。( じと- )

意識し始めると戸惑うものだよ、君も意識し始めると同じだと思うけど(眉下げ)お前だけいなくなると、部屋が変に広くなっちゃうからね。

うん、楽しみだね。そういうのはか(こく、と頷き)

俺はお前に気許してるから、逆に寝顔くらいならなんともないと思ってんだよね-。( 髪先弄りながらぽつり ) 安定はつまり俺が居なくちゃ駄目って訳だ。( くく、)

でも甘いお誘いなら俺喜んで受けるから。( にんまり 、)

そうだったの？それじゃ、寝顔以外の顔見なきゃ意味ないって事だね？(首傾げ)そういう事だから、先に一人でぶっ壊れないでよね(あっさりと肯定し)

全部ガードされたんじゃこっちもたまらないからね、ありがたいよ(くすくす)

見なくていい。( 顔背けさせるようにぐいーっと押して )え…。あ、うん。( きょと.. )

あ-でも俺からもたまには良いよね？お前の焦ってる顔見てみたいなぁ。( チラ )

僕の寝顔見るんならそれくらいいいんじゃない？(相手の手を取り顔向けて)何そんな顔してるの、自分が言ったんでしょ？(にや )

焦ってる顔？…できるものならやってみせてよ…って言っておこうか(にこりと微笑み)

てゆ-か、お前と俺ほぼずっと一緒にいるんだし寝顔以外になんもなくない？( 唇尖らせて ) や、お前ちょっとは否定とか…しないわけ。

そうだね、ちょっとやそっとじゃ微動だにしなそうだからちょっと頑張ってみようかな。( ふふん、)

そりゃそうだけど。それだと寝顔見られる僕だけが意識してるって、僕が馬鹿みたいだから。…まぁ、しないね(こくり頷き)

楽しみにしておくよ。自分で言うのもおかしいけど、君の言う通りだと思うから…頑張って？(この言葉で合ってるだろうかと考え)

ごめ-ん安定、風邪引いちゃったみたい。( ふへ )しばらく出陣は無理そうだき俺寝かせてもらうから。うつると悪いから暫く他の部屋で寝てね。( 布団もぞもぞ )

てなわけでちょっと返信遅れるかもっていうお知らせ-。

風邪？まだかなり寒いしね(こく)なんとかは風邪ひかないなんて言ったけど、まぁさっさと治してきなよ。僕はゆっくり待ってるから(布団ぽんぽん)

了解。ゆっくり療養しなよ、こじらせると余計タチ悪いみたいだから。

はぁ、なにそれ俺が馬鹿だって言いたいの。( むすー)ありがと、ほんと寒い安定助けて。( 文句ぐだぐだ )

そんな事少ししか思ってないよ(はは、と笑い洩らし)まだ春は遠いみたいだね。とりあえず服とか毛布だけでも重ねときなよ(自分の羽織ばさり)

少し、って馬鹿だって思ってんじゃん。むかつく。( ぼそ ) あー、ありがとお前にしては気ぃ利くじゃん…。安定の匂いがする。( むず )

そういう奴だって知ってるくせに(くすくす)うん、もう一枚くらい掛けるの持ってこようか？和泉守あたりから剥がしてくるけど(首傾げ)

そ-ね-。...ってなに笑ってんの。( 横目でじろり ) やめときなよ、そんなことしたら後で俺が堀川に怒られちゃうし。....それに今はお前のだけでいいや。( 羽織ぎゅっと抱きしめて )

いや、その様子だと風邪の方もあんまり心配しなくていいかなと思っただけ(ふふ )怒ると結構怖いよね、あの子。…そう、じゃあ寒くなったらまた適当に布団でも出してあげるよ(近くに腰下ろし)

そうだね、もうだいぶ楽になったし平気かも。…まぁ和泉守に関してはそりゃもう異常な程に。大好きなんだろ-ねきっと。俺とお前みたいなもんなのかな。( ちらっと目線向け ) …最近ずっと動きっぱなしで疲れたでしょ。隣横になりなよ。( じっ )

でもまだしばらくはゆっくりしときなよ？彼らは昔から仲良かったよね…ウマが合うのかな。周囲にはそう思われてなさそうだけどね。あんなに仲良しって雰囲気じゃないし(目を伏せ)…うん、ちょっとだけ横になるね(こくり頷くと)

もう平気だし、明日から俺も出陣するから。…思われてたら困るだろ。…そう言われれば俺達は周りからどういう目で見られてんだろ-ね。今日もお疲れ様、安定。( 頭ぽむ )

本当？よかった。…それはどうなんだろうね。表立って仲良くもないし、むしろどちらかというとあんまり合わないと思われてそうだけどね。…ん、お前が言うの、珍しいね(目ぱちくり)

まぁ、人の前では俺等喧嘩ばっかだしそう思われてても仕方ないけど。( ふぅ )お前に世話になったしこれくらい当たり前。…布団半分にしよ。( ぱさ、と半分かけて )

こうやって大きな喧嘩せずにずっと話してるとみんな驚きそうなくらいにはね(頷き)…あたたかい。こうしてると、小さい子供になった気分だ(目を伏せ微笑み)

俺たち、隊も一緒だから余計になのかもね。お前、一人にさせとくと危険だから隊が一緒で良かったけどさ。( ふぅ ) 寄って、こうした方があったかいから。( 肩抱き寄せて )

同じ隊である意味よかったよ。ストッパーっていうの？…そこまで酷くはないと思ってたんだけど、危険だったのかな(頬掻き)あたたかい、刀の筈なのにおかしいよね(相手の背中に手回し)

…戦ってるとき凄ぇ顔してやんの。最初の頃は皆驚いてたし。( しれ )今俺たちは生身の人間の体なんだから、当たり前でしょ。その分脆いけど…。( ぎゅ、と抱き締め )

さすがにそこまでだとは思わなかったけど、でも今慣れたんならいいのかな(首傾げ)…刀の姿の時もそうだったけど、今はそれ以上にいつ壊れてもおかしくはないんだよね(ぽつり、呟き)

…いざとなったら俺がいるから、そこらへんは安心してくれていーよ。けどあの人に会いたいからって間違っても敵みたいになんのだけはやめてね。でも今は周りに心強い仲間と主がいるから、きっと平気でしょ。まぁお前は今の主のことちゃんと主だって認識してるのか怪しいところだけどね。( ちら )