最低系猫被り男子 2015-02-05 23:07:31 |
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…ん、煩い。
( 目を薄く開けて意識を保とうとするが、その努力も虚しく意識を手放そうとしていた。その時、急に感じた体の揺すられる感覚。誰だ、と内心不機嫌になるも上から降りかかってきたよく知っているその声に、思わず本性のままの口調で答える。「やっぱコレお前のか…」と言えば机に突っ伏したまま携帯を隠すようにギュッと掴んだまま己の腕の中に埋める。まるで取れるもんなら取ってみろとでも言うかのように。まだ睡魔を振り切れていないためか眠たそうな顔で力なくダラける。折角の2人きりの空間。この時間をどう過ごそうか、なんて考えていれば自然と目の前に立っている相手に目が行く。日は傾き、そろそろ本気で帰らなければならない時間。「はぁ…覚めた。」突然睡魔が過ぎ去ると同時に左記を述べると、突っ伏していた体を動かし勝手に仁科の机の上に足を乗せて組む。再び先程の偉そうな態度に戻ると再度ロック解除に挑戦してみて
( / いえいえお気になさらず…お互い様ですから! そうですね(汗
まぁ焦らずゆっくりしていきましょうか- )
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