最低系猫被り男子 2015-02-05 23:07:31 |
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…え?ぼ、僕…ッ!?
( ___見失ったか。教師から解放され辺りを見回しそう思ったのがつい数分前の事の様に思う。今日は時が過ぎるのが早過ぎる。そう思っていれば何時もの様に放課後が来て。机の中に置いてある沢山の教材を鞄に詰め込めんでいると、名前の知らない女子生徒に緊張した面持ちで話しかけられる。誰も居なくなった教室で、''嗚呼、またか。''なんて内心呟けば優しく微笑みかけながら「どうしたの?」と問いかける。彼女は下を向きながら顔を赤らめて何やらボソボソと呟いている。己は顔を近づけて「ん?」というと彼女は驚いたように顔を上げる。そして何かを決心したかのように唇をキュッと結ぶと「あ、あのッ…私、兎月君の事が好きなの」と告げる。己はあたかも驚いた風な顔をすれば上記述べて。「…だから、その…付き合って下さい…ッ!!!!」と続けると下を向いた。''やっぱりね。''と己は静かに口元を歪ませると優しく「…ごめんね。僕、気になってる人が居るんだ。」とワザと申し訳なさそうな声を出す。彼女はそっか、と一言呟くと涙を流してそのまま教室から出て行った。その後ろ姿を見て完全に居なくなったと認識すると、チッと舌打ちをし、教卓に腰をかけそのままスラリと長い足を組む。「…おい。お前ら出てこいよ。もう隠れなくてもいいっての」そう声を掛けると教室の外に待機していたのであろう、己の手下達が姿を現して。「また告られたんスか-?」と手下の1人にそう言われる。「バァ-カ。誰があんなブス相手にするかよ。」先程とは打って変わって意地の悪い笑みでそう言い放つと完全に裏の顔を出していて
( / いえいえ構いませんよ-!むしろ此方のキャラの方が絡みづらいと思われますのでお気になさらず…
それからロル長すぎてしまいました(汗
そうですね。私も放課後にした方がいいかなぁと思っておりましたので、時間を進めてしまいますね。ここら辺はサクッといきましょう…! )
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