須賀考太郎 / 二階堂奏 2015-02-03 21:07:33 |
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>イヴ
……あ、……や、…なんでも、ねぇけど……。
(マカロンが気になったならまだしも足が自然と相手に近寄っていく自分の心境すら曖昧なまま、戸惑う少女の姿が視界に映ると動きを止め、慌しく両手を前に出して振りながら「怪しいモンじゃねぇから!」と言い)
>須賀さん
あ、いや…こっちこそ驚きすぎてごめん…。えーっと…ここって、泊まれるんですか?
(ぬっと出てきたのは夢に出るんだろうなと思いながら自分も驚き過ぎた事に深々と頭を下げて謝罪をし、全開に開いてくれた扉から察し中に入る許可を貰えたのだとゆっくりと中へと入り。「うわぁ…」と珍しいものを見るかのように、僅かに声を漏らし何度か瞬きすると宿泊は出来るのかどうか訊き)
>奏
ああ、任せろ。……うぐっ……主役か…、どうやら雪葉が言うにはまだまだラスボスで十分とか言ってやがるしな。ま、主役はその内…もぎ取ってやるって。
(軽々と荷物を運びながら相手の言葉にグサッと何かが刺さったような感覚に数秒沈黙。主役、何だかんだ主役らしい主役、まともな主役に抜擢していない自分に今後主役なんて舞い降りるんだろうか。このままラスボスしかやらせて貰えないんじゃないかと頭項垂れ、その先に部室の扉、気づかずにゴツンと頭ぶつけその場で蹲り)
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