匿名主 2015-02-01 01:02:07 |
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___朔、…俺も行く。
(驚きの表情が窺える相手に何か言われるかと身構えるが、溜め息が聞こえればあの時止めに入らなかったことへの後悔心が少々薄れ。不意に席を立つことを告げられ困惑したような視線向けるも、次がれた決意にふと小さく口元上げ。あの事件があって以来、緊張が解れることはないと思っていたが相手のたった一言で安心できてしまった自分に苦笑零し。席から立ち鞄を手に取れば扉に手を掛ける相手の隣へ行き上記を。「それと、犯人を捕まえるのなんて当たり前。…大事な、大事な沙那を手にかけたんだからさ___死んだ方がましってくらい、償ってもらわないといけないだろ?」悲しんだような表情から一変して人が変わったように据わった目で口元のみに笑みを浮かべて本気で怒っているような低い声で相手に同意を求め。)
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