社長 2015-01-27 17:18:54 |
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>>湯端さん
( じっとしろ、と彼に耳元で言葉を落とされてはびくりと肩を跳ねさせたものの幸か不幸か口元を手で押えていたお陰で声が出ることはなく。ドキドキと早鐘のようにうるさい心臓が彼に聞こえてしまわないかと一瞬不安を抱えたもののそれはこちらに頭を擦り寄せた彼によってあっさりときゅん、とオチて。かわいい…!!とまるで小さな子供のような彼にめろめろと母性本能を擽られては「 よしよし、 」と母が子供を寝かしつけるような穏やかな声と人前では決して出さないふにゃふにゃとした笑顔で彼の頭を撫でて。 )
>>緑原さん
はい、もちろんです。
( ぱっと彼の返事に嬉しそうに表情を綻ばせては彼を連れてメイク室へと入り。先日彼にメイクをした時の自分のメイクボックスでは目がないようなたくさんのメイク用品に碧唯はぱぁ、と分かりやすく瞳を輝かせては「 よろしくお願いします。 」とメイク担当の人へ挨拶を。「あら!馨真くん。珍しいのね。」なんてメイク担当の美しい女性はほろりと微笑んでは鏡前に座った碧唯に慣れたようにメイクを施していき。 )
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