社長 2015-01-27 17:18:54 |
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>>緑原さん
いえ、その…普段あまり食事制限とかはしたことがなくて…。
周りの方に気を使わせてしまっているのかな、と。
( 彼の不思議そうな顔にふる、と首を横に振ればもし周りの人が気を使ってくれているのであれば申し訳ないな、と。確かに自分は`アイドル`というよりも`モデル`という認識している人もいるのではないかというくらいモデル業をさせていただいているし、体型も…モデル体型とまでいかないが(自分としては)、太ってはいないとは思う。確かに自分が逆の立場だったら気を使ってしまうななんて考えて。「 いいえ、こちらこそ。こんなに素敵なお店を教えていただけるなんて。 」とはにかんでは自分は大したことはしていないと。もしこれで彼が自分の容姿に自信を持ちモデル業界に来てくれたらもっともっと楽しくなるななんて考えながら淡く微笑んではぺこりと頭を下げて。 )
>>青沼さん
はい。
…とはいってもコレを飲むだけなので、適当なところで食べようかと。
( 彼の言葉にこくん、と小さくうなずいては手元にあるスムージーを彼に見せながら自分もこれからお昼だと。だがしかしやはり全国ツアーのリハとなればスタッフ数も多いのか廊下などはざわざわと人が多くどうしようかと首を捻り。「 すごいですね、全国ツアー。今回はどこを回るんですか? 」と、自分たちも久しく行っていない全国ツアーをする相手のグループを純粋な気持ちでほめつつ、でもちょっとうらやましいなだなんて思い。せっかくならば行きたい気持ちもあるが、ただでさえ女性アイドルが男性アイドルのライブに行くとなると心証が悪い上に自分たちのグループは接点も多いため互いのファンのためにこうして互いのライブに行くことは今までなかったようで。あと単純に碧唯が人が多いのが苦手なので。 )
>>翠ちゃん
お疲れさまです。
( 彼女に続いてスタッフ方へ挨拶をしつつ事務所をあとにすれば、場所を知らないので場所を知っている彼女の半歩後ろをついて歩いて。二人並んでこうしてどこかご飯に行くというのはなんだか新鮮で、特に何があるわけでもないのにそわそわどきどきしてしまう。碧唯はちらりと彼女のほうを見やれば「 翠ちゃん、お仕事の後で疲れてないですか?へいき、? 」と少し不安そうに形のいい眉を寄せながら彼女に問いかけて。 )
>>湯端さん
!
ありがとうございます、
( 車から降りる際に見事に自然な動作で此方側をエスコートするように扉を開けてくれる相手ににこりと微笑み、また芸能人らしい美しい所作で車から降りて。仕事柄こういったエスコートには有難いことに慣れてしまったので慌てこそしないが、やはり義務的ではなく自然にこうしてエスコートをしている相手に思わず感心してしまう。足元についての注意してくれる彼の言葉にはぁい、と女子高生らしい聞いているのか聞いていないのか定かでない返事を返せば、「 夜の海ってはじめて来ました、吸い込まれちゃいそう。 」と表情にこそあまり変化はないものの彼女にしてははしゃいだ様子で海のほうへと駆け寄り。ヒールは砂浜に差し掛かる前にぱっと脱いでしまったしぴっちりとしたミニスカートなので汚れる心配もなく。 )
>>雲雀ちゃん
え、…ぁ、う…。
( 再度念押しするように伝えられた彼女の言葉にぶわり、と陶器の白磁肌を赤く染めてはうまく言葉が紡げずに特に意味のない単語の羅列を唇から零して。憧れ?私が?雲雀ちゃんの?と心の中でたくさんの疑問符が浮かんではぐるぐるとまわってそのまま消えていく。しばらくその処理時間がかかったものの、ようやく我に返れば彼女の赤い宝石のような瞳から目をそらしつつ、「 あの、…光栄、です。 」と蚊の鳴くようなちいさなちいさな声で答えて。このまま無駄に謙遜してしまったら彼女の勇気を無駄にしてしまうことを知っているので、余計な謙遜等は一切なくただただ恥ずかしそうにぽぽぽと頬を染めるだけで。 )
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