やれやれ…… (いつものように主導権を相手に取られている事を改めて自覚しては小さくため息をつくも別に嫌がっているという訳ではなく流れに乗っ取ってついただけであり、「いえいえ」と軽く手を左右に振っては「まぁ…歩けないですからね」と己達が道で突っ立っているこの状況を揶揄してクスリと笑いながら相手の隣で歩き)