類友。[bl / 途中参加歓迎!]

>蛍
(/訂正ありがとうございますｯ
いえいえ、私の方こそ分かり難い場所に表記してしまっていたので…;;
他に不備等見当たりませんので早速絡ませていただきますね^^

っはは、放課後だってのに元気だなぁ
(担任から半ば押し付けられるような形で任された仕事を終えたのは今から数分前のこと。日直や委員長にでも頼めばいいものを、何故わざわざ自分だったのだろう。まぁ、席が教卓の目の前で視界に入りやすい場所にあるから、という理由なのはだいたい予想がつくが。普段より気怠げな歩調で教室へと戻ればとりあえず荷物を鞄の中へと突っ込み。少し重みのある鞄を持ち上げ教室を出れば偶然聞こえてきたのは誰かの大声。聞き覚えのあるその声にしばらく記憶を辿る作業を始めれば案外すぐに相手の名前が思い浮かび、発信源と思われるその人物の教室に顔を覗かせて。案の定、そこに居たのは先程思い浮かべた相手の姿。外見からは想像もできない愚痴を吐く相手の様子につい笑みを溢してはぽん、と相手の背中を叩きつつ声をかけ。それからチラリと彼の机上にあるプリントに視線を向ければ問題文を読み。大まかな内容は把握できたのか小さく苦笑を浮かべると「…長文ねぇ。苦手な奴は苦手だよな」とまるで他人事のように言いつつ相手の回答部分を眺めて