【創作bl】　もう一回、音楽の魔法に触れてみたかったんだ。　【人数制限】

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ストリートミュージシャンなんて、ただの迷惑行為を振り撒く奴らだろ。




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首都東京。騒がしい街に住む少年は、駅前で幾度となく繰り返されるストリートミュージシャンたちの演奏にうんざりしていた。
音楽に裏切られてから少年は、音楽というものが嫌いだった。


音は心に何かを訴える為の最高の手段?
音は心を大きく揺り動かすことが出来る?

馬鹿馬鹿しい。くだらない。そんな訳ないだろ。適当なこと言うなよ。



そうして今日も、駅前には音が溢れ出す。
学校帰りには必ず駅前を通らないと行けないので、少年は必然的にその音楽を聴くことになる。


ああ、またか。全く飽きないな。早く警察に注意されて散ればいいのに。
観客も観客だよ。なんであんなのの演奏わざわざ聴くんだろ。



心内でぶつぶつと愚痴を溢しながら、今宵のストリートミュージシャンの前を足早に通り過ぎる＿＿＿はずだったのだが。
少年の足はぴたりと止まった。目線も一点に釘付けになっていた。


珍しい、エレクトリックアコースティックギターを弾き語りしている、一人の男。
男の声は耳障りなミュージシャンたちの声とは違った。ギターの音色も、ただかきむしるようにがむしゃらに弾くミュージシャンたちとは違った。








＿＿もう、音楽なんて関わるもんかと思っていたのに。








音楽の魔法はいつだって、誰にだって平等に、そして突然訪れる。








＿＿＿＿＿

レス禁止

◎キャラクター

1、少年
2、弾き語りしていた男
3、エレアコ





◎募集キャラクター


1、少年　18y

「……音楽の魔法なんて、ある訳ないだろ。」

首都東京に住む少年。一件があり音楽を嫌っている。しかし男の奏でる音楽を聴いて何かが変わっていく予感。


2、弾き語りしていた男　23y

「音楽はいつだって俺らの側に居る。俺らが気付いてないだけでね。」

にこにこ。面倒見の良いお兄ちゃん系。最近東京の駅前でストリートミュージシャンデビュー。演奏も歌もかなり巧い。






◎プロフィール


3、エレアコ

「＿＿いいか、てめェが俺を弾け。」


名前　　 　　APX1000
呼び名　　　サウ(1000=サウザンドから)
身長(人時)　177cm

性格　口が悪く憎まれ口を叩く。というか、憎まれ口しか叩けない←白黒ハッキリしないと気が済まない。基本自分を弾いていいのは「弾き語りしていた男」だけだと言っている。

容姿　エレアコ時はAPX1000のあのまんま。
　　　人時、所々跳ねている金髪で、毛先は黒いまま。薄い色のサングラス。服はだぼっとした黒いパーカーにオレンジがかったダメージジーンズ。目付き悪い。

詳細　なんと人の姿になれるエレアコです←エレアコ時は姿は見えないけど声は聞こえる。人間の姿になれば自由に歩き回ることは出来るが、その範囲は"今居る部屋"のみ。なので移動時はずっと背負ってもらってないとダメというめんどくさいエレアコです←








◎ルール

基本ルールは厳守で。
ロルは60から上限なし。
プロフとロルテ、セットでご提供ください。
ほぼ置きレス。
keepは三日間。
二週間放置でキャラリセット。
>「少年」希望の方は、「少年」がどんな形で音楽に裏切られたのかを表記ください。
ギャグ6:シリアス4くらいで←
一般より音楽知識を備えていらっしゃる方優遇です(コードの読み方、器材、楽器、音符の読み方、楽器の種類などを最低限知っていればおk)。








◎展開


ストーリーの展開のさせ方ですが、少年は弾き語りに夢中になっちゃって、思わず終わったあとに男に話し掛けに行く。それからやはり音楽はいいものと再確認……みたいな感じだと面白いかなと。
それで男に勧められて少年もギター始めちゃったりなんかもしたらグフフで御座います←




では、レス解禁致します。ご参加お待ちしております!

ふぉぉぉ、素敵なトピ…!!
宜しければ2の弾き語りしていた男keepお願い致します…!!

>tokumei様

素敵との言葉、ありがとうございます!ベッドの上で発狂なうです←
弾き語りしていた男keepですね、了解しました!keep期限は三日なので、それまでにプロフとロルテの提出をお願い致します!