んあ、どうぞどうぞ。…何にもねェとこだけどさ、ゆっくりしてってよ。( やはり夜更けには来ないかとベッドに入ろうと立ち上がった刹那、聞こえてきたその声に目を見開きじいと見つめる。その容姿な中性的ともとれる、優れた美しさで。じいと見つめつつ薄ら笑いを一つ。)