(走り出した相手に確かに今の自分では走るどころかまともに歩けはしないだろうと、今は恋人に甘えておくかとしぶしぶ降りる事を諦め相手の服を掴みながら、残る事に許可を貰うと一安心しながら「邪魔もしねーし今度はヘマなんかしねぇから安心しろって」とニヤッと笑いながら言い、ふと眉間に皺を寄せながら) その辺にライフルか俺の銃ねぇかな…取られたまんまなんだよ