__友人、だし別にどっちでも構わねェけど...って、どうぞ。( 前者の質問に答えてから数分経ってから聞こえてきた控えめなその入室の合図にゆるりと目線を扉に向けた。声の質からして女の子だろうか。欠伸を大きくしてからソファーから立ち上がり、扉に近寄り遠慮も何も無く、扉を開いて。)