好きです！お嬢様！【GL】

おや、メールですね…
「大丈夫ですよ、頑張って下さい！お食事はラップかけて保管しておきますね！」送信…と(メールに気づき返信し

雛の美味しいご飯、温かいうちに食べたいし｢なるべく早く帰れるよう気合い入れるわ｣と(返信して気合いを入れ直し、バーへと入っていき)

「あまり無理はなさらないで下さいね？」と…
さて…痛！うぅ…私としたことが…(指を切ってしまい、絆創膏を貼り

(捜査開始。適当に注文し、カウンター席に着き)ねぇ、この辺りで買えるって聞いたんだけど･･･

それにしてもお嬢様は確か麻薬捜査でしたね…危険がありませんように(心の中でお祈りし)

･･･そう、残念だわ。それじゃ今日は帰るわね。(捜査の結果どうやらタレ込みがガセだったようで収穫なし。本部に帰っていそいそと帰り支度をして)

お風呂の準備もしておきますか…(湯船に湯を張り始め

｢捜査は延期。帰るわ｣(帰路。時計を確認し、この分ならまだ夕飯は温かいだろうと浮足だって)

なになに…これから帰宅！(メールを見るとパァッと目を輝かせ

(電車にて。揺れに任せてうとうとしてしまい慌てて降り、そのまま家まで小走りで)ただいま帰ったわよっ！待たせて悪かったわね。

お嬢様！お帰りなさいませ！(満面の笑みで迎え
お食事もお風呂も用意出来ていますが…どちらからになさいますか？

ふふっ、先に食事をいただくわ。(満面の笑みにつられ、自分も自然と笑顔になっていて。先に食事と伝えコートを脱いで)

お召し物預かりますね(コートを受け取って片付け
ではこちらへ！(食卓へ案内し

ん、ありがとう。(お腹が空いているため、短くお礼を述べればそそくさと椅子に座って)
あら、今日も美味しそうね！嬉しいわ

どうぞお召し上がり下さい！(美味しいと言ってもらえるかドキドキしながら見つめ

ふふっ、そんなに見つめられたら食べられないわよ(温かいうちにと頬張り、ふと視線に気づいて微笑みかけ)

はっ…申し訳ありません！//(慌てて視線をそらし

そんなに謝らなくて大丈夫よ(ふふっと微笑み、雛の頭をポンポンと撫でて)

あ…えへへ…//(なでられると嬉しそうに微笑み

それにしても、やっぱり雛のご飯は美味しいわ(嬉しそうにする相手に、美味しいご飯に、こちらも自然と笑顔になり綺麗にたいらげて)

良かったです！あ、お皿片しますね(綺麗に食べられたのを確認すると安心し
お風呂もお先にどうぞ、私は後から入りますので…

あら、そう？じゃあお先いただくわね(家の風呂は広いし何なら一緒でも良いのだが、立場上遠慮するだろうと考え先に入ることにして)

一緒に入りたいけど…お嬢様のお身体を直視したら卒倒してしまいます…！(聞こえないよう小声でつぶやき

え、何？お風呂入っちゃっていいわよね？(言葉として聞き取れなかったが何か聞こえ、立ち止まって尋ね)

は、はいっ！あの…やっぱり私も入ります！お背中流します！(そういえば相手は仕事で疲れているだろうと思い出し

あ、そう？じゃあお願いするわ(ふふっと微笑み、相手の好意に甘んじることにして)

あ、脱いだ服はそこのかごにお願いします！後でお洗濯するので…(自らも後ろを向いて脱ぎ始めて

はいはーい。ふふ、なんだか楽しいわね(服を脱ぎながら、一緒に風呂に入ると子供に戻ったようだと懐かしく思い笑って)

そそそそううですか？///(だんだん緊張しており赤面し始め

あら、何赤くなってるのよ(女同士なのに面白い反応をすると思い、雛の鼻を突っついて)


(/遅くなってごめんなさい！)

はひっ！？///(びくっと震え
うぅ…お嬢様やっぱり綺麗で…(ゴニョゴニョとつぶやき

(大丈夫ですよー！

ん？なーに？(耳に手をあてて聞こえないアピールをして)

(/ありがとうございます><)

お嬢様が綺麗で…直視できないんです…！///(俯いて告白し

ふふっ、ありがと。お世辞でも褒めてもらうと嬉しいものね(肩をすくめて笑って)

お世辞なんかじゃありません！
あ…す、すみません…お背中流しますね(真剣な顔で言い、後ろにまわり

え、ちょっと雛？(真剣な様子に戸惑い、後ろに回った相手を振り向いて見て)

お嬢様の事が本気で好きなんです…気持ち悪いですよね……女の子同士で…(申し訳なさそうに背中を流し

気持ち悪いとは思わないけど、正直驚いてるわ(どう返答すべきか分からず、思ったまま素直にそう述べて)

……//(言ってしまった、と顔を赤らめ
わ、忘れて下さい！またいつも通りがんばります！///

勇気を出して言ってくれたことを、そう簡単に忘れないわよ。(優しくなだめるように述べて、相手を落ち着かせようと微笑みかけ)

お、お嬢様…
うぅ…ありがとうございます…(嫌われると思っていた為安堵して涙を流し

もう、ほら泣かないで？ね？(お礼を言われるような事はしてないと疑問に思いつつ、よしよしと頭を撫でて)

はいっ……(涙を拭くと笑顔に戻り
けど、すっきりしました！

それは良かった(笑顔を見て安心し、こちらも笑顔になれば｢その･･･気持ちは嬉しいわ｣と恥ずかしがりながら付け加えて)

ほ、本当ですか…？///
けどお返事は気を使ったりしないで下さいね！お嬢様の本心でお願いします…すぐにとは言いませんので//(だんだん恥ずかしくなってきたのか小さくなり

その、もしよ？もし私が首を縦に振ったら、その･･･何をしたらいいのかしら？(同性とはもちろん異性とすら付き合ったことがないため、告白を受けた後はどうすれば良いか分からず尋ねて)

え？それは………考えた事もなかったですね…
恋人らしい事…デートに行くとか…き、キスをするとか…//(想像しながら顔を赤らめ

キ･･･キス(今まで男性経験などなくキスは未経験で、想像しただけで雛以上に顔を赤らめてから、慌てて風呂桶から立ち上がり)
と、とりあえずもう出ましょ！逆上せちゃうわ！

え？あ、はいっ(大人っぽいと思っていた為予想外の反応に驚き
お嬢様…結構純情なんですね//

(恥ずかしさのあまり湯船にたまったお湯を雛にかけて、もじもじしながら)余計なお世話よっ！！箱入り娘なんだから、仕方ないじゃないのよ･･･。

きゃっ！(お湯に驚いて足をすべらせ相手の方へ倒れ混み