西の名探偵ＶＳ東の名探偵　(BL)

ん～…ちょっとゲーセンにな。一緒に行くか？

どないしよ…(と悩んでいて)

行くなら蘭たちに連絡するけど…
(と言い、待っていた)

あいつらも行くんか？(少しがっかりして)

行かねぇよ…連れてったらうるさくなるだけだし。和葉姉ち……和葉…が帰るっつったときに俺ん家に来ていなかったら可哀想だろ(そう言うとジュースを飲んだ)

それもそやな(と理解して手をポンと叩き)

はぁ…本当にそれでも探偵かよ…
(呆れたように言い)

なんやねん
バカにすんなよ！(と怒りながら言い)

わりぃわりぃ……(少しシュンとして言う)

あ…いや
そこまでおこっとらんから(とおろおろしながら)

そうか！ならよかった！(ニカッと笑って言い)

(相手が笑えばドキッとして)

…どした…？(首をかしげて言い)

いや
なんもない(と言えば顔が赤くなり)

そうか…んで？行くのか？(ニコニコしながら言い)

当たり前やろ(と笑いながら立ち上がり)

んじゃ行くか。……あ、先に靴はいてろ(そう言うとジュースやお菓子の乗ったトレーを持ち、キッチンに持っていく)

おう(と言って玄関に行き靴をはき)

(戻って来て靴を履き)んじゃ行くか(と言うと携帯をいじりながら外に出た)

(相手の後を追って行き)

(いじり続けていると携帯が鳴った)
…もしもし？あぁ、蘭か。
(そう言い話していた)

(相手が探偵事務所の姉ちゃんと話始めたら、寂しくて和葉とラインをしだして)

あぁ、分かった。じゃあな(そう言い携帯をしまう)

(和葉とラインをしていて、相手のことを忘れていて)

………(黙って歩いていると哀からメールがきたので、見て返事をしていた)

(和葉と話していて、探偵事務所の姉ちゃんと和葉の楽しそうな写真が送られてきて、つい笑みがこぼれ)

服部…？どうしたんだよ？(相手の表情を見て気になり)

いや
この写真見てみろよ(と相手に写真を見せて)

ん…？(写真を見て)
……楽しそうだな(ニコッと微笑んだ)

やろ
こうゆうの見ると和むな(と微笑みながら)

だな…。あ、ついた…(そう言うとゲームセンターに入っていき)

(入って行けば、クレーンゲームの場所に行き)

(服部についていき)……クレーンゲームなんてできんのかよ

俺はこれ得意やねんぞ(と自慢げに言い)

そうなんだ、意外(と笑いながら言って)
俺は銃使ったゲームのが得意だな…

確かに工藤はそんなイメージがあるわ(と笑いながら、お金を入れて)

…親父に銃の扱い方習ったからな(と言うと笑い)

ハワイでだろ？(と笑いながら言って)

あぁ…って服部に話したっけ…？(笑いながら聞き)

いや
探偵事務所の姉ちゃんから聞いたわ(と言えば、クレーンゲームで景品を落とし)

へぇ…。……すげぇな服部(ニカッと笑い)

工藤はなんか欲しいもん無いんか？(と景品をもって聞き)

ん～…別にねぇ……あ、あれ。(黒い帽子が入っている袋があるクレーンゲームの方を指差し)

了解(と言えば、お金を入れてやりだして)

………(ワクワクしたようにしながら見ていて)

(一回目は惜しくて)

……あ…。ちょっとやってて
(と言うと何処かに行き)

了解(相手がどこかに行けば寂しそうにして、やっていると三度目で取れて)

……ほい。服部、やるよ
(とれたときにちょうど帰ってきて、
服部の頭の上に犬のぬいぐるみをのせた)

なんやこれ?(と頭の上のぬいぐるみをもち)

…あそこのシューティングゲームでとった(ニコッと微笑み)

こんなかわいいの…(とぬいぐるみを見ては爆笑してしまい)
ほら(と相手が欲しがっていたのを渡して)

すげぇ…！服部、ありがとな！
(そう言うと微笑み)

(相手が笑えば嬉しくて)

服部はすげぇよなぁ(ニコニコしながら言い)

いや
これをとってくる工藤もすげぇやろ(とぬいぐるみを見て笑いながら)

そうか？こんなの簡単だけどな(ニコニコ微笑み)

俺も簡単や(と言いながら、さっきのをもう一度とって)
お揃いだな(と笑いながら言って)

ははっ！だな、お揃い(笑いながら言い)

他に欲しいもんはないんか？(と首を傾げて聞いて)

ん～…ない(と言うと貰った袋から黒い帽子をとり、被った)

(お揃いはいいが、やはりいつもの帽子がよくて)

……どうした？(首をかしげて聞き)

いや
いつもの方がしっくりくるなと思ってな(と言って、頭を触り)

ははっ、確かにな。服部はいつものがいい(ニコニコ笑いながら言い)

なぁお前は探偵事務所の姉ちゃんのこと好きなんか？(とニヤッとしながら聞いて)

え！？……ん～…別に好きじゃねぇ、かな…(考えながら言い)

そうなんか(相手がそう言えばホットして)

なんだよ。まさか蘭のこと好きなのか？(と笑いながら言い)

そんなわけあるか！(と全力で否定して)

そうか。じゃあ好きな奴、他にいんのかよ(笑ったまま言い)

あぁ
おるけど？(素直にのべて)

へぇ～(興味があったが聞かずにいて)

工藤はどうなんや？(気になって聞いて)

え？あぁ…ん～…気になる奴はいる…
(悩みながら言い)

え！
ほんまか
誰なんや？(ものすごい勢いで聞いて)

ん～…と……(あはは…と苦笑し)
お前…(とニコッと微笑み)
………なんてな！

え…(お前と言われれば、真っ赤になり)

ん？どうした服部？
(首をかしげた)

いや
なんもあらへん(と顔をそらして)

そうか…(ニコッと笑い)
……服部の好きな奴って誰だよ…？

あ…いや…(と目を泳がせて)

……誰だよ…(ジィーと見て言い)

いや
気持ちがるから、いわねぇ…(目をそらし)

……あっそ…。んじゃあ友達やめるからな…(ツンとなり

え…(友達止めると言われれば驚いて、オロオロして)

教えてくれんだったら考えるけどな
(ニカッと微笑み)

……工藤や(とボソッと少し涙目で言って)

………なっ…(顔が真っ赤になる

(その場にしゃがみこんで、顔を隠して)

…ｸｽｯ……ありがとな…
(顔が赤いまま抱き締めた)

返事はどないなんや？(恐る恐る聞いてみて)

ん～…俺も好き…
(顔が赤いままニコッとして)

え！
ほんまか？(嬉しそうに笑いながら相手に聞いて)

…あぁ…。……この地球上で一番好きだ…(顔を赤くしながら言い)

工藤…(と嬉しそうに叫んでは、抱きついて)

な、なんだよ…離れろよ…(照れたように言い)

あ…
わりぃ(と離れては寂しそうにして)

そんな寂しそうにすんなよ…(抱き締めながら言い

だって寂しいねん(とギュッと抱き締めて)

……大丈夫、一緒にいるから…。
(優しく微笑み)

俺工藤は探偵事務所の姉ちゃんが好きなんやとおもっとって、諦めとってん(と悲しそうな顔をして)

……バーロ(呆れたように頭をかき
好きじゃなかったらこんなこと
しねぇよ(と言うと頬にキスした

(キスされればボッと顔を赤くして)
く、工藤！

ｸｽｯ…なんだよ？(ニコニコしながら言い)

～ん
このドアホ(真っ赤な顔で)

へぇ～。それは最高の誉め言葉(ニコッと笑い)
…服部って実はM…？(ジィーと見て言い)

工藤といると調子くるってまう(真っ赤な顔で)
そないなこと、しるか！(真っ赤な顔で、少し涙目で)

…じゃあ離れるか……？(首をかしげて)
………Mだ…。………じゃあ俺ってSなのか…？Mだと思ってた…(等と一人でいろいろ言っていて)

嫌だ(相手の服のはしをギュッと握り)
Mじゃねぇし…(とボソッと言って)

そっか…(優しく微笑み)
………じゃあSな。Sな服部は大好き(ニコッと微笑み抱き締め)

俺も工藤のこと好きや(ギュッと抱きついて)
なぁ工藤ん家に帰らへんか？

ｸｽｯ…んじゃあ帰るか(ニコッと微笑み)

おう(立ち上がり)

………(外に出て家の方に向かって歩き出す)

(相手の後を追って)

………(相手に合わせて歩き)

(相手が自分にあわせて歩いてくれれば)
ありがとう

……別に…礼いらねぇし…
(少し照れたようにし、顔をそらす)

工藤照れとんのか？(ニヤッと笑いながら、聞いて)

なっ…そんなこと…ない…(顔を真っ赤にしながら言い)

いや
絶対照れとるやんけ(相手の顔をつついて)

……バーロ、照れてねぇよ…
(ベーっと舌を出し言い)

そないな顔でゆうても説得力なんざないで(相手のほほをつねり)

……やめろよ M…いひゃいかりゃ
(痛いからと言い涙目になる)

(相手が涙目になれば止めて、家につき)

……服部はやっぱＳだ…。
…………俺はＭかよ…
(と言いながら家にはいり)

黙れよ(と口にキスをして)

なっ…！！(顔を真っ赤にする)

(相手の家の中にはいって)

………部屋行ってろ。飲みもん持ってくるから
(顔が赤いまま言い)

おう(と言えば先程の場所に行きアルバムを見ていて)

……持ってきた…ってまた見てんのかよ…(呆れたように言い隣に座る)

だってお前のこの顔好きなんだから、しゃあねえだろ…(笑いながら、相手のアルバムを見て)

あぁそうかよ……(と言うとテーブルに置いたポッキーを食べ)
……俺ってこんなだったんだ…

(アルバムを見ては、にやけながら見ていて)
そうやぞ(と笑いながら言って)

……だな…………
(と言うとポッキーをくわえたまま寝転がり

俺にもポッキーくれへんか？(とアルバムを見ながら言って)

おー、ちょっと待て(と言うと起き上がり)

(アルバムを見ていて、工藤はこの時探偵事務所の姉ちゃんと過ごしていたんか…と少し嫉妬して)

…ほい、ポッキー(と首をコテンとかしげて微笑み、ポッキーを差し出した)

あー(と口を開けて、食べさせてと言う目で見て)

……はい(と言い相手の口の中にポッキーを入れた

サンキュー(とポッキーを食べて、アルバムを見ていて)

………(少し顔を赤くしてツンツンと
相手の服を引っ張っていた)

何や工藤？(服を引っ張っられて相手を見て)

！や、やっぱ…何でもねぇ…
(顔を赤くしながら離れ)

(アルバムを閉じて)
何やねん？(と相手の背中を抱き締めて)

ぅわっ！！な、何でもねぇよ…！！
(顔を真っ赤にし)

そうか(相手が言わないのなら、相手のことを構わないでおこうと思い)

………
(顔が真っ赤なまま下をむき)

(またアルバムに目を戻し)

………服部…。…かまえよ……
(相手の服をチョコンと掴みながら呟き)

(相手からそんな言葉が出てくるとは驚きで、ニヤッと笑いながら)
え？
なんやって？
よう聞こえへんだわ(と相手の方に耳を傾けて聞き)

っ…か、かまって……！
(顔を真っ赤にしながら言い

(相手の言葉を聞いてニヤッと笑い)
どうやってかまってほしいんや？

………どうでも…
かまってくれりゃーいいし…
(顔が真っ赤になり)

工藤はかわええな(と言えば抱きついて)

にゃっ！！……ぁ…。
か、可愛くねぇし…
(顔が真っ赤なまま呟き)

かわええわ(相手の脇腹をこちょこちょして)

ぅ…っ……
(顔が真っ赤なまま震えて我慢し)

(相手の反応が面白くて、相手の耳をあまがみして)

…っ…！！
(真っ赤なまま大きく震え)
や…っ…めろ…！

(素直に相手の耳を離して)

……っ…
(顔が真っ赤なまま)

ほんま顔にでてかわええな(ニコニコ笑いながら)

……うっせぇ…
(顔が真っ赤なまま言い)

またしたろか？(と言って相手に近づいて)

(ビクッとなり)
やっ……
(顔を真っ赤にして首を横に振った)

わかとるよ(と笑いながら言って)



(塾なので一旦落ちます)

………意地悪だな…
(顔が真っ赤なまま呟き)





(わかりました)

そりゃ俺はSやさいな(と笑いながら、相手をギュッと抱き締めて)

………そうかよ…。……でもそしたら俺はMになるのか………別にいいけど…。
(と言い抱き締め返す)

いいなら、もっとしてもええか？(と耳元でいい)

別にいいけど…
(顔を真っ赤にし)

ええんやな？(ニヤッと笑って)
いやがっても止めへんからな(と言って、耳をあまがみして)

ふぁ…っ！
(顔が真っ赤なまま震え)

(耳の後ろ側をなめて、抱き締めればこちょこちょをして)

んっ、くぅ…！
(顔が真っ赤なまま声を我慢し)

(相手が声を我慢するのでどうしても聞きたくて、相手のうなじを指でなぞり)

んっ…くぅぅ……！//////
(我慢しているが苦しそうにし)

(見ていたら、笑ってしまい)
なぁ工藤、声出せよ

…っんなの言えるわけねぇだろ…っ…
恥ずかしいだろ…
(と言い真っ赤な顔を手で隠した

工藤の声聞きたいねんけどな(と言えば首をあまがみして)

んっ！ふっ…くぅ…っ…バー、ロ…言うか、よ…
(顔が真っ赤なまま言い

声ださねぇと、どうなっても知らんからな(と言っては、耳の中を舐めて)

(ビクッとなり、ついつい)
んっ…！ひゃぁ…！
(と声を出してしまい)

(声が聞けば、満足そうに相手を離して相手の前に来て)

ぅ…言っちまった……
(と顔を真っ赤にして)

工藤の声かわええな(嬉しそうに笑って言い)

バーロ…そんなこと言われても嬉しきゃねぇよ…
(すねたようにして言い)

すねんなよ
変わりに工藤の言うこと何でもきいたるさかいな？(と相手を抱き締めながら言って)

……嫌だ。別に聞いてほしいことなんてねぇし…
(と言うとベリッと言う効果音がありそうなほど乱暴に相手から離れ)

(相手が離れていけば、こっちは怒って)
もう、工藤なんてしらんわ！(と言って、部屋を出て行き)

…はぁ……何なんだよアレは…

(と呆れたように言うと誰かに電話をし)

このまま帰ったんねん(とぶつくさ言って、バイクを走らせ)

(相手がいなくなったのに気づいたのか部屋の外を見て)

あっ…いねぇし服部のヤロー…。…え？あぁ…蘭、そっちに行くからな

(と言うと急いで事務所に向かって)

(バイクから和葉に電話をして)
和葉、お前今日探偵事務所の姉ちゃんのところに泊まってくれ(と相手がでては、言いたいことだけ言って電話をきり)

(探偵事務所で服部が来ていないか聞くと)
…何なんだよ彼奴……どこ行ったんだよ…
(と呟き、家に帰り)

(バイクを走らせながら、本当にこのまま帰っていいのかと迷っていて)

(あげとくな)