うん、結構気に入ったっス (コクッと頷きヘラッとした笑みを浮かべ。相手の感情の変化を察したのか「ごめんっス。なんも知らない癖にいきなり変なこと言って…」落ち込んだような声音で俯きながら謝り。優しく自分の腕を引いてくれた相手は人を導ける様な才能があると思えて相手について行けば大丈夫と思えてしまい相手から離れない様に後ろについて行きあ、と思い出した様に「名前、教えてくれるっスか?」と恐る恐る尋ね