xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 相手の“重たい御荷物”と言う言葉に反論しようともあの男子生徒と良い感じになってると聞かされては行動に移せずに暫し放心状態になり。
無理に作られた微笑みも僅かに震える声色も気付いてたのに結局去り行く相手の背中を見詰めてはそのまま唇を噛み締め俯いて。
( 翌日、自室にて目を覚ましては悪い気分を拭い去るかの如くシャワーを浴びるもこの感情までは流してくれずに小さく項垂れて。
髪も濡れたままボフリとベッドに横になっては天井を見詰め携帯に目をやるも当然相手からの連絡は無く。
そろそろGWも明けてしまうしと干しっ放しの制服に目をやり。
今日は特にバイトも入ってない、しかし特にする事も無く細身のジーンズと適当なパーカーに着替えては近くのコンビニへと向かって。
( その頃、男子生徒は相手に一方的なデートを申し込み寮にて待ち合わせをしては漸く訪れた相手に犬の様に擦り寄って。
『先輩朝飯まだっすよね、今日自然公園行こうと思ってたんすけどどうせならコンビニで買ってきません??』
( 財布片手に“奢りますよ”と続けては金持ちとは思えない様な様子でコンビニのパンやら菓子類やらを手に取って見てはふと向こうに自分の姿を見付けて。
雑誌の立ち読みをする自分を暫し見詰めてはズカズカと歩み寄り『よ、桐崎』と声を掛けて来て。
男子生徒の声に気付き振り返るも男子生徒の隣にいる相手の存在に気付いては顔を逸らして。
『何してんの』
「別に、…今日バイト休みだから、」
『そか、………お、俺達これからデート』
「……………あっそ、良かったじゃん」
( 素っ気無い態度を取る様に心掛けさっさと出ようと相手の横を通り過ぎては適当な飲み物を取り早く会計に向かおうとして。
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