xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 深い眠りの中で相手と過ごした日々が蘇れば“まだこんなに好きなんじゃないか”と確信するも時既に遅い事も理解していて。
段々と夢の中から意識が戻り僅かに聞こえる物音に瞳を閉じたまま身動ぐも助けを求めるかの様に自分の名を呼ぶ声が聞こえては子供の姿なのもすっかり忘れ「露木!!!」とガバッと起き上がって。
自分の声に気付いた男子生徒はピクリと反応しカーテンを開けては此方を見詰め歩を進めて来て。
無意識に後退り相変わらず可愛くない無愛想な様子で男子生徒から視線を逸らすも頬を軽く引かれてしまえば逸らす事も適わず。
『このお兄ちゃんの名字なんで知ってんのかな』
「…う、うるせ………」
『君色々と怪しい。ちゃんと答えて』
「は…離せ!!!」
( キッと睨み付け男子生徒の手を振り払ってはさっさと逃げようと試みるもやはり抑え付けられて。
持ち前の力を加減しながら発揮する男子生徒の手がポケットのネックレスに伸ばされるのを察しその手に思い切り噛み付けば距離を取って。
「か…帰る」
( 冷汗を流し上記を言いキャップを深く被り直し逃げる様に相手の部屋を出ては兄に連絡し近くのコンビニで合流してはそそくさと寮へと戻り。
( その頃、男子生徒は眉を寄せた難しい表情のまま相手に向き直り。
『怪しいっすよ流石に。何であんな警戒してんすか??………それに』
( ペアリングの事を言おうか迷ったが相手を困惑させては駄目だと首を振っては相手の髪に触れて。
『良いんすよ、俺先輩の事好きだから。怖くなったら御預けされて上げます。………でもさっきのは無理矢理感あったかなー…思春期の男子って怖いんすから。俺意外と野獣っすからね??無防備だと食べちゃうかもしんないっすよ』
( 笑顔でさり気なく相手を気遣いつつ冗談を混ぜては本当は相手と過ごしたかったが怖がらせてしまうかと配慮し『…帰りますか』と小さく息を着いて。
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