xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 先程から何処と無く棘の有る男子生徒の言葉や視線に一体何なんだと気付けないまま時間を送る。
バイトの退勤時間まで後1時間程度、しかし新人の様子を見る限り少し飲ませ過ぎたかと。
こんな様子なら何処ぞの男に襲われても文句言えないと心配になっては新人を支える。
そして漸く上がりの時間、千鳥足の新人の肩を支えつつ「…大丈夫かよ、送って行くか??」と問い掛けるも
男子生徒が鋭い目付きで『桐崎“先輩”は大人しく帰るべきっすよ。希久さん達は俺の家のお手伝いさんに送らせるんで平気っす』と。
『あ…あの、…えと…ごめんなさい』
「ったく。ちゃんと休めよ」
( 男子生徒の電話一本で店の前にリムジンが止められ『すみません、知り合いなんだけど送ってくれる??』と男子生徒が下手に頼んでは使用人は深々と頭を下げ2人を送って行って。
バックルームで着替えを済ませ先程から此方を睨み付ける男子生徒に「…あのさ、さっきから何なの」と問い掛けるも『別に…随分女の子に優しいんすね』と刺々しい言葉を投げ掛けられて。
「はぁ??…そういう仕事だろうが」
『そういうんじゃなくて』
「意味分かんねぇから」
( ムッとした表情で言うも何故か男子生徒は自分よりも怒っており男子生徒と同じタイミングで裏口から出ては丁度相手と出会し僅かに表情を緩めて。
ペアリングの付けられたネックレスは勿論自分の首元にあり、相手に駆け寄る自分を男子生徒はキッと睨み『“先輩”浮気症治した方が良いっすよ』と嫌味を投げ付けて。
「はぁ??…俺がいつ浮気して………」
『可愛いっすもんね。さっきの新人ちゃん、ああいうのがお気に入りっすか』
「だからあれは客で…」
『お疲れっした』
( 機嫌の悪い男子生徒に頭を悩ませつつ相手の手を取っては「待たせたよな、…早く帰ろうぜ」と言い寮へと向かって。
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