xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>桐崎
(相手の焦りなど露知らず寮へ訪れては買った物をいつ渡そうかタイミングを窺っているとどこか楽しげに携帯を見る相手がいて、通知音から誰かとSNSをしてることは分かり“なんでそんな笑顔なんだ”と嫉妬しては、心のなかでブンブンと首を横に振りこんなことを気にしていては駄目だと言い聞かせ。
不意に紙袋について振られてはピクリと肩を揺らし相手の言葉に不機嫌そうに眉を寄せ「そんな訳ないだろ」と。
そして何処か気恥ずかしげに紙袋を手に取りおずおずと中から長方形の箱を取り出すと相手の後ろに周ってから箱を開けて何も飾りがない細めでシンプルなシルバーネックレスを手にとっては相手の首につけて。
ネックレスなんて束縛染みた物、相手は嫌がるだろうかなんて思いながらそのまま相手を後ろから抱き締めては首筋に顔を埋め「…その…安物なんだけさ…、あんたに似合うと思って…」とボソボソ話して“素直になれ”と心の中で自分に喝を入れ相手を抱き締める腕に力を込め「……出来ればバイト先につけてって欲しい。あんたが俺のだって分かるように。…変な虫がよりつくといけないから」と語尾が羞恥で小さくなりながらもしっかりと述べ。
それでもネックレスを選ぶ時、ペンダントタイプにするか否かで一時間近く迷ったことは伏せておき。
その後、想いを告げたことで少し気が抜けたのかズシリと相手に体重を掛けて後ろから顔を覗きこむようにして「で、今日はどうだったんだ?……まあどうせあんたのことだからモテモテだったんだろうけど」とあからさまに拗ねた態度をとってみて。
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