xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>桐崎
(相手から紡がれる素直な言葉から相手に不安を抱かせていたと知り申し訳なくなると同時に嫉妬してくれていたことが嬉しくてジワジワと感情が溢れてきては一度緩んだ涙腺から再び涙が溢れる。
情けなくて涙を拭いたいのに手首を押さえ付けられているため敵わず鎖骨に感じるチクリとした痛みに小さく身体を揺らしては意地悪い笑みを浮かべる相手を軽く睨み付け。
「平気な訳…ないだろ。……あんたを誰にも渡したくない。誰の所にも行かないように繋ぎ止めて置きたいくらいだ」
(束縛染みた言葉を恥じらいもなく強い口調で述べては少し相手が驚いて力が抜けてる隙に上体を起こし、お返しとばかりに相手の弱点の耳に触れながら反対側の首筋に甘噛して痕を残しコツンと相手の肩に額をあて。
「……俺だって不安だったんだ。…あんたが俺と磯貝のこと応援してるって聞いたから。………なんで俺達が付き合ってること彼奴に言わなかったんだよ」
(ボソボソと責めるように言うも相手の気持ちを知れた今となってはどうでもいいこと。
まだ薄っすらと濡れる瞳で相手を見詰めては「……名前、呼んでくれたな」と微笑み相手を抱き締めては首筋に顔を埋め「あのさ…。俺、一つあんたに謝らなきゃいけないことがあるんだけど…」と言いにくそうにそれでもどこか楽しげに述べチラリと相手を見て。
「……彼奴……あ、こっち来てた過去のあんたな。……あいつと一回……キスした」
(しかも結構深いやつ、とは口に出さずに相手の顔色を窺うように首を傾けて。
が、流石にキスは怒らせてしまうだろうかと冷や汗が出てきては「…あ、…でも仕方ないだろ。……似すぎというか…そっくりそのままあんただったから…つい」と言い訳を零すも逆にボロがでてしまった気がして目を逸し。
が、ふとずっと気になっていた相手の頭にまかれる手拭いに気付いては「っていうか、それどうしたんだよ」と此処ぞとばかりに責め立てて。
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