xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 朝、ゆっくりと目を開き甘える様に抱き着く相手に鼓動が騒ぐが珍しいその様子に頬が緩んで。
相手の頬を軽く撫でゆっくり顔を近付けた所で正気に戻ったのかガバッと離れられてしまい。
その様子に軽く微笑んでは自分ものそのそと立ち上がり相手の後を追い掛けて。
( 朝食を終え寺子屋に向かうという相手を送りに玄関口に出た所知らない女性が此方へと来ては話の内容や意味も存在も分からないまま適当に相槌を打つ。
無表情は癖であまり感情の分からない様子で頷いては相手の救いの手により去って行く女性を見送って。
暫し相手を見詰めては何処と無くその感情に気付き、此方の時代でまで相手と思い違って堪るかと思えば相手の腕を掴み引き寄せるが反動で至近距離になり。
「あの女達、…こっちの俺の仕事での相手だろ??特に何の感情も持ち合わせて無かったの俺でも分かる。………あんただけだよ、本当に愛してるのは」
( 本来ならば此方の時代の自分が言う事なのだろうがつい口にしてしまっては何気無い様子で再び歩き出して。
( 寺子屋に付くなり此方の時代の父と対面しては相変わらず人の悪そうな顔をしてるなと。
本題を出されては戻れるかもしれないと思うのと共にそれに対する条件にリスクを感じて。
きっと自分が帰らなければ“爛”も帰れない。
暫く間を起き首を横に振る相手の手を取り父を見詰めては「やる、見世物なら…慣れてる」と。
その言葉に父が眉を寄せるのにハッとしては「…現代でも金稼ぎとかにやってたんだよ。…でも平成の露草に出会って父さんとの誤解が解けてからもうやめた」と弁解する。
『は、お前みてぇな餓鬼に出来るか。何とか手を回すから手前は大人しく「それじゃ駄目だ、待てない」』
( 父を見詰め「危険な自体になりそうになったらしっかりまともな判断をする」と言っては相手の静止の言葉も耳に入らずに。
「………それに俺が死にそうになったら父さんが助けてくれんだろ??」
( ぎこちなく、それでも悪戯っぽく笑えば父が僅かに驚いた様な表情をして。
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