xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( まさかこの時代の自分達も喧嘩してたとは知らず互いに打ち明けられる事を打ち明けた所為か落ち着きを持ち眠りに付く事が出来て。
( 翌日、慣れない勝手場にて何度も味見をしながら朝食を作り子供達や相手と食卓を囲む。
ふと背後から手拭いを巻かれては僅かに驚いた様に振り返り何気無くそれに触れて。
質の良い物だと自分でも分かりこの時代の相手の言葉に不覚にも胸が高鳴っては子供達の元へと向かう相手の後姿を見詰めていて。
そして昼過ぎ、相手と共に自室へと向かい廊下を歩いてた所いきなり先日の男が現れては腕を掴まれて。
咄嗟に相手が入ってくれたが男は諦める様子は無く、相手の耳打ちにコクリと頷いては男に同行し。
( まだ明るいにも関わらず連れて来られたのは遊郭街の奥の宿屋街の中の一つ。
宿屋の一番奥、広い宴会間へと通されては見事に相手と離され相手から二人程挟まれた席に座らされ。
相手に視線でどうしようかと訴えるも兎に角此処は演技を続けるしか無いかと項垂れて。
この頃の自分の性格など知らないが敢えて繕わない方が良いかと判断し言葉遣いのみに気を使って。
『霧ヶ暮、お前が紹介してくれると言った女はどういった身元の奴だ??…まぁ貧相な女でも顔が良ければ良しとしてやるから』
「………さぁな、女には余り興味がねぇから。大体身分を晒してどうするつもりだ、お前の身分が上だからと女に無理強いでもさせるつもりか??」
『はっ、相変わらず手厳しいね。本当にお前は詰まらねぇ男だよ』
( ゲラゲラと笑う男を溜息気味に見詰めてはそろそろ兄と入れ替わる時刻だろうかと相手と視線を交わす。
雰囲気を伺いながら「…ちょっと厠に…」と言掛けるも男に手を取られては『逃げるつもりか??』と。
何を変な勘違いしてるんだと眉間に皺を寄せるも兎に角席を外さなければと。
「おいおい、何疑ってんだ。逃げるつもりなら此処まで来ねぇよ」
『…どうだろうな。信用出来ん』
( 首を横に振る男に舌打ちしては苦虫を噛み潰した様に相手を見詰めて。
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