xxx 2014-12-29 00:12:16 |
|
通報 |
>露木
( この時代の兄と対面し、しかし何処か他人行儀な様子に堅苦しくなっては視線を流して。
外に出るなと言う言い付けを胸に過去の自分の自室での暇を弄んで居ては溜息を漏らして。
夜、子供達も漸く寝静まった頃外から聞こえる声に気付いては戸口から外を覗き込む。
相手と並び何か話してる様子の男に過去の自分の知り合いだろうかなんて考えるも兄と相手の言い付けを思い出しては大人しく自室に戻ろうと。
しかしその時、一人の少女が目を擦りながら抱き着いて来ては『怖い夢見たの、お兄ちゃんどうして此処に立ってるの??』と。
静けさの中に少女の声が響き渡りまずいと思った時には時既に遅く、此方に気が付いた男が駆け寄って来ては自分の手を掴み宴会に出なかった事を咎めて来て。
『霧ヶ暮!!!お前なぁに居留守を使ってるんだ、昨日の宴会もどういうつもりだ』
「あ??……………え、………」
『…まぁ構わん。それより約束覚えてるよな??』
「約束??」
『忘れたとは言わせない、次の宴会は来いよ。仕方無いから引き伸ばしにしてやる』
( 笑みを深め去って行く男が言う“女を紹介する”だなんて約束自分が知る筈も無く隣できょとんとする少女を抱き抱えては近寄って来た相手に「…ごめん。挙動言動共に不信だったよな」と。
腕の中で少女がうとうとと眠りに付くのを微笑ましげに見詰めては取り敢えず子供達の寝室の少女の布団に少女を寝かせ相手と共に自室に戻って。
| トピック検索 |