xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 相手の誘いに行こうか行かまいか悩んだがどうせ別れるのならば最後に愛しい相手の顔や姿、温もりを焼き付けてやろうと時計台へと向かう。
中々訪れない相手に疲れを切らし電話でも入れてやろうと携帯を取り出した途端にメール受信音が鳴れば相手からだろうかとメールを開く。
その文章を見た途端に思わず自嘲の笑みが溢れ髪をグシャリと掴んでは携帯を握り締めその場を去って。
( 時計台から少し離れた路地が沢山並ぶ道を宛も無く歩いてた所で路地裏に数人の人集りが見えては何事だろうかとそちらに歩み寄る。
まだ若いサラリーマンだろうか、一人の幼い少年に群がり何かひそひそと話してる様子が伺えて。
『へぇ、お前幼い男の子好きなんだ。物好きだな』
『いやマジでお前もやってみろって、その辺の女なんかよりやみつきになるよ』
『うっわ変態。………でもこの子もこんなとこに一人でいんだから………金と飯くらいやればさ、簡単に許してくれそうじゃね。すっげぇ可愛い顔してるし』
( サラリーマン達の会話に血が逆流する勢いで怒りが込み上げてはズカズカと路地に入り倒れる少年を抱き抱え慌てふためくサラリーマンを睨み付け。
取り敢えずこの少年は何なのだろうかと思いつつ寮へと向かう訳にも行かないかとカラオケ店にて部屋を一室借りては少年の顔を改めて見詰めて。
そこで驚きを隠せずにまじまじと少年を見詰めては少年の頬を軽くパシパシと叩いて。
丸で相手をそのまま子供にしたかの様な見掛けに胸が高鳴るも取り敢えず人攫いだと勘違いされては堪るかと。
ゆっくり目を開けた少年(相手)の顔を覗き込んでは「おい、お前名前は??家何処だ」と。
しかしとろんとした瞳のまま何も言わない少年(相手)に疲れを切らしては腹でも減ってるのかと大きく勘違いしルームサービスを頼んでは「ほら、腹減ってんだろ」と。
この辺りでは見た事無い顔立ちだし孤児院の子供で無い事は確かな為一体どうしようかと。
「…ったく、父さん母さんと喧嘩でもしたのか??」
( 一人でに問い掛け小さな溜息を付いてはまた先程の様な変態に手を出されたら大変だし少年(相手)を背負い取り敢えずこっそり寮へと連れて行こうと。
「取り敢えず俺の部屋来る??」
( 一応問い掛けるも返答を聞く前に立ち上がっては部屋の代金を支払い少年(相手)を隠しながら自室へと訪れて。
大き過ぎるが仕方無いと自分の服を貸しては小さな身体を抱え浴室で身体を温めて。
髪を乾かしてやらなきゃなと思うも自分は短髪な故にドライヤーなんて物は無く丁寧に髪を拭いてやっては「マジで困ったな。………てかお前名前は何なの。そういやまだ聞いてなかったな」と。
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