xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>桐崎
(翌日朝方にアパートへ戻っては睡魔に負けてそのまま眠ってしまい目を覚ますと昼過ぎで、掃除や洗濯を済ませては相手にメールをと携帯を取り出すも丁度バイト先から電話がかかってきてすぐ来て欲しいと言われては相手にメールしたつもりでそのままアパートを出て。
(夜、相手に元カノとの写真が送りつけられているとも知らず早く相手と話したい一心で相手の部屋向かい、何故か開いている扉に疑問を抱きつつそっと中を覗く。
すでに部屋は暗く中が見えにくかったがベッドの上で青年を抱きしめる相手の姿を見て愕然とする。
よくよく考えればそれは相手の癖、しかし一緒に寝ているのが許せなくどうせ青年と仲良くライブに行くんだろと我が儘にも拗ねては相手の不安も知らずにアパートに引き返して。
(翌日見合いの日、形式張ってないとは聞いていたが指定された場所に来てみれば其処は料亭などではなくただのカフェで親も介さない驚くほど軽いもので、はじめ元カノの親の仕事関係者と思わしき人と師範が数分話をしただけで直ぐに二人きりにされて。
これじゃあただのデートと変わらないなんて呑気に構えつつ何故か緊張している様子の元カノを見ては「肩に力はいりすぎ」とからかうように笑って。
『ねえ、菊。このあとの見合いの段取りが終わったら一緒にデパート行かない?そこにあるCDショップのイベントでこの前菊が持ってたアーティストの限定グッズ販売がやってるの。一部の人にしか知られてないからきっと菊の彼女さんも知らないし買ってたら喜ぶんじゃないかなーって』
「……彼女…、……、あ、…行く。教えてくれてありがとな」
『ううん。…菊と一緒に行きたいと思ってたからいいよ』
(寂しげに笑う元カノにやっぱり昔のことで自分に苦手意識でもあるのかなと思いつつ、頭の中は既に相手のことで青年とのことは気になるがグッズ喜んでくれるかなと相手の笑顔を想像し綻びそうになるのを必死で堪えていて。
(一方、相手に写真を送りつけた人物、元カノの覗き魔こと中学時のクラスメートは元カノは絶対自身に振り返らないと確信しても尚ドを超えた執着心で彼女に付き纏って新しく出来る“彼氏”の選別をしていて。
そして最近傍にいる自分のことを徹底的に調べ上げ相手と付き合ってることを突き止めてはなんとしても別れさせて元カノとくっつけさせ、あわよくば彼女の良き友になるという何とも可哀想な計画を立てていて。
しかし彼(覗き魔)は本気で、持ち前の人の良さで相手や自分の近辺の人達と接触し、連絡先などを手に入れ数ある携帯の一つから相手の携帯に《露木と一緒にいる女は露木の元カノ》とメールを送りご丁寧に中高と付き合っていたころの写真を添付して送りつけて。
その後も見合い時の楽しげな写真などを嫌がらせのように送りつけ。
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