xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 翌日、寝惚けたままに相手を見送っては内心相手と過ごせない事に気落ちしつつ、それでも珍しく休みを取れたのだからと青年と遊ぶ事にしては特に何をするへぎでも無く街を歩く。
ふと立ち寄ったCDショップの大きなスクリーンテレビに自分の好きなアーティストが写ってるのに気付いては足を止め“ライブやるのか”と呑気に見ていて。
それと共に昨夜相手がCDを借りてった時に言った言葉を思い出しては頬が緩みそうになるのを耐えて。
『兄さんこのアーティスト好きなんだ-、じゃあ俺もCD買っちゃおうかな』
「は??あんま知らないのに買うの??…俺この人達のCD結構持ってるから貸すし聴いて良かったら買えば良いじゃん」
『本当??やった、じゃあ明日借りに行くね』
「俺バイトで居ないと思うからさ、前に合鍵渡したので勝手に入って良いから。…明日だけだからな、それ以外で勝手に入ったらしばくから」
『わ、冷たいなぁ』
( ケラケラと笑う青年と適当な店を回ったりして最後は時間潰しにとカラオケへと入り時間を過ごして。
( 夜、変わらない相手の優しさに頬を微かに赤らめた元カノはレストランを出て少しの所で僅かに背の高い相手を見上げ何処か切なそうに微笑んで。
相手の首に手を回し相手の顔を近付け後少しで唇が触れるという所、元カノは一瞬悲しそうな表情をし相手の額にコツンと自分の額を当てて。
『ふふ、悪戯しちゃった。キス…されるかと思った??』
( 柔らかい微笑みでクスクスと笑っては『………お見合い、ちゃんと来てよね』と真剣な表情で言って。
再び歩き出そうとしたその時、靴を擦った様な物音と共に元カノが振り向けば青年と共に自分が居て。
青年と自分の立ち位置的に先程の元カノの“悪戯”は完璧にキスしてた様に伺え目を見開き相手を見詰める。
「………………………露木、」
( ボソリと呟くも俯き唇を噛んでは居た堪れなくなり「先に帰る」と小さく言っては早足で寮へと戻り。
困った様におろおろとする青年は相手の元に駆け寄りピシッと額を弾いては『………露木の彼女なの??』と首を傾げるも頬を赤らめ慌てる元カノと咄嗟的に否定する相手を見比べては困った様な表情をして。
『兎に角戻るね』
( パタパタと青年も走り出した後、二人っきりになっては元カノもまさか男同士で付き合ってるなどと想像にも無いのか『ど…どうしたのかな』と。
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