xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( バイトからの帰り道に相手と鉢会い、いざ相手を目前にすればその穏やかな雰囲気に流されてしまいそれでもまだぎこちない表情で寮へと戻る。
先に風呂を済ませようとまだモヤモヤした心境でシャワーを浴びいつもより早目に風呂を終えるが自分の上の服を持って来るのを忘れた事に気付いて。
「露木、棚の中から俺のTシャツ………___」
( 相手に取って貰おうとも僅かに聞こえた相手の声に疑問に思っては取り敢えずジャージを履き、盗み聞きなんて最低だと分かって居ながら聞き耳を立てて。
“奈緒”と言う名前にふと浮かんだのは今朝の見合い写真、確か記入されてた名前は“奈緒”だったなと思い出してはまた嫉妬心に駆られて。
随分と仲良さそうじゃないかと眉間に皺を刻み相手の電話が終わってからも暫くぼんやりとしていて。
髪からポタリと肩に落ちた雫の冷たさにハッとしてはタオルで頭を拭きながらズカズカと部屋に戻りTシャツを取り。
相手にバスタオルと自分のシャツを手渡しては今度は相手が風呂を上がるのを待ちながらTVの電源を入れて。
( 相手の風呂上り、ほんのりと香るシャンプーの香りは自分と同じ物で僅かに大きめの服の袖を捲る相手に目が行っては邪魔だと分かってながら「…捲んなよ」と意味の分からない事を言って。
濡れた髪を拭く相手に後ろから抱き着きわしゃわしゃと髪を掻き回しては何処と無く拗ねた様な態度で。
「…腹減った、あんたの飯楽しみにしてたんだからさっさと飯にしよ」
( さり気なく恥ずかしい事を言ってるのも自分では気付いておらず温めては食卓に並べられる食事に食欲をそそられて。
食事を抜く事が増えてた以前と比べ、相手が来てからはそんな日も無くなりつつあり調子も良く。
「………なぁ、明日とか暇??俺バイト休み」
( 先程の電話で聞こえてたのは一部、明日約束がある事など知らずに問い掛けては相手に向ける。
その刹那、なんと言うタイミングか相手の携帯に元カノからのメールが入っては《明日のレストランもうネット予約しちゃったんだけど…ここ素敵じゃない??》とレストランの画像も添付されて。
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