xxx 2014-12-29 00:12:16 |
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>露木
( 深い夢の中で見たのは幼少期の兄と自分の姿。
何時だって“普通”な兄が羨ましくてしょうがなく、それと反対に兄は自分の能力を欲しがっていて。
『繿は良いよね』と毎日の様に言う兄に怒りが沸きまだ幼い兄を殴り付け子供ながらに泣いたのを思い出しては暗闇の中で懐かしむ。
何時だったか、父の元に毎日の様に訪れる男性を箪笥の後ろから隠れ見てた所手招きをされてはおずおずとその男性の元へと駆け寄った覚えがある。
落ち着いた印象の何処と無く美しさを纏わせる男性、自分をジッと見詰めては口を開く。
『君より何歳か年上の子供が居るんだ、………母親に似て綺麗な顔をしててね。君と同じく能力を持ってる』
( 何故突然こんな事を話すのだろうかと思ったがその男性は不意に悲しそうな悔しそうな顔をしては“息子”とやらの話を止めて。
当時暴力的だった父に部屋に押し戻されてはその男性の“息子”が気になって。
自分と同じ“能力者”、ならば互いに痛みを分かち合えるのでは無いかなんて考えては「…会えるかな」と小さく呟いて。
( 段々と頭が覚醒すると共にうっすらと目を開けては本当に死んだのか、なんて考える。
しかし目前の青年の顔にハッとしてはまだ生きてる事実を突き付けられ複雑な気持ちになり。
『兄さん…良かった。やっぱ普通の薬は兄さんには強いみたいだね、効き目が直ぐに出るし。俺綸に知らせて来るね、露木も………』
「いい!!!……………止めろ」
『綸ならちゃんと事実を知ってるよ。兄さんが好きであんな事したんじゃ無いって…』
「でも………」
『心配してたから、ね??』
( 青年の優しい声色に落ち着きを取り戻すも無意識に腕を掴んでは「………露木には…会いたくない。………会わない様に仕向けてくれるか??」と。
恐怖心が合った訳では無いが自分が居れば相手はまた苦しんでしまう。
自分という存在に汚され騙された事を責めてしまう。
頷いた青年に安心した様に息を付いてはベッドへ身体を預け瞳を閉じて。
(/お久し振りの本体失礼します…!!!
今回さらっと菊君のお父様(…と、思しき人)を勝手に登場させてしまいました(汗)
イメージとか口調とか違いましたらバンバン言って下さいませ!!!
いつもお付き合い感謝です、素敵なロルと展開に携帯片手にいつもニヤニヤしてます←変態
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